はじめまして!乾燥肌に悩ませられているさはら・S・ばくですヾ(*´∀`*)ノ
自粛生活で、家でテレビを見る時間が増えた人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はパナソニックの4K有機ELテレビ「4K有機EL VIERA」の紹介と比較をしていきたいと思います。
4K有機EL VIERAには3機種ラインナップされているので、この3機種をポイントを絞って比較していきます。
皆さんのテレビ選びのご参考いただけましたら幸いです(*˘︶˘*)
今回は、パナソニック4K有機EL VIERAのGZシリーズを比較、紹介していきます。
市場では価格も落ち着き、買い時になってきているようです^ ^
▼今回ご紹介するテレビはこちらです♪
目次
Panasonic(パナソニック)4K有機EL VIERAって?

まずは、4K有機EL VIERAってどんなテレビなのか、簡単に紹介します。
ばくちゃんポイント
有機ELテレビとは
有機物の発光素子を使った、自発光方式のパネルを使用したテレビ。
有機ELとは「有機Electro Luminescence」の略。
パナソニック4K有機EL VIERAのGZシリーズは、4Kダブルチューナー内蔵で、新4K衛星放送の視聴はもちろん、裏録もできます!
- 画質
- 音質
- 操作性
Panasonic(パナソニック)のGZ2000シリーズの特徴は?フラッグシップモデル!

4K有機EL VIERAのフラッグシップが、GZ2000シリーズです。
パネルサイズは、55v型と65v型の2種類!
GZ2000シリーズの特徴は、内製化した有機ELパネルと、テレビ初搭載の「イネーブルドスピーカー」です。
Panasonic(パナソニック)のGZ2000の画質は?
GZ2000シリーズには、パナソニック独自設計のパネル「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ」の搭載です!
従来の有機ELパネルは、LG社の汎用品を使用していましたが、このモデルでは、自社工場でチューニングしたパネルを使用しています。

有機セルは、従来通りLG社から調達していますが、組み立て、チューニングを内製化したことで、高コントラストで発光性の高いパネルが実現しました。
ばくちゃんポイント
これまで、有機ELパネルは、明るい映像が苦手でした。
それを克服したのが、パナソニックの「Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ」なんですね( ̄∇ ̄)
また、自社パネルの導入に伴って、パネルコントロールも「Dot Contrast パネルコントローラーPro」にアップグレード!
これは、明部でも色鮮やかな階調表現ができるよう、明るさと色の情報を個別に制御するようになっていて、豊かな階調と色彩を表現しています。
そして、高画質化技術「ヘキサクロマドライブプラス」を搭載!
液晶とは違う、有機ELパネルの特性に合わせた高画質技術で、色を補正し階調を忠実に表現します。
Panasonic(パナソニック)のGZ2000の音質は?

GZ2000シリーズには、テレビで初搭載の「イネーブルドスピーカー」が、採用されています。
このスピーカーは、上方向へ音を飛ばして、天井からの反射を利用したスピーカーです。
垂直方向の音を作ることで、立体的な臨場感を流繰り出します。
綾瀬はるかさんの、指向性マイクを使ったCMが、インパクトありましたよね(^^)
GZ2000は、立体音響技術「ドルビーアトモス」に対応!
ばくちゃんポイント
ドルビーアトモスとは
映画館で採用されている音声フォーマット。
前後左右の音情報に加えて、高さ(頭上方向)方向の音情報が追加されている。
音声出力は、最大で140W。
テレビは低音を出すのが苦手ですが、この機種はウーハーとパッシブラジエーターを搭載しているので、安定した重低音を出力してくれます。
スピーカーシステムを使わずに、本格的な立体音響が楽しめるテレビってスゴイですね^^
Panasonic(パナソニック)のGZ2000は使いやすいの?
最新のテレビって、設定が難しいそう!とか、使い方がよく分からない!
って言う人もたくさんいますよね?
GZ2000は使いやすいのでしょうか?
テレビ買ったけど、見るまでの設定が時間かかったり、面倒臭いとイヤですよね!
GZ2000なら、郵便番号を入力するだけで、視聴できるチャンネルを自動でスキャンしてくれます。
チャンネル設定はたったこれだけ!
さらにネットワークにつなげる場合も、自動でネットワークを検索するので、繋げたいネットワークを選択するだけです。

よく使うアプリなどは、ホーム画面に登録が可能です。
リモコンの「ホームボタン」を押すだけで、みたいコンテンツをすぐに起動できます。
さらに、リモコンは音声操作用のマイクが内蔵されていて、マイクボタンを押すことで、音声入力ができるようになっています。
GZ2000は、GoogleアシスタントやAmazon Alexaにも対応しています。
スマートスピーカーを使っての音声操作で、リモコン無しでもテレビの操作ができますよ^ ^
Panasonic(パナソニック)GZ2000のサイズ展開は?
GZ2000シリーズのサイズ展開は65V/55Vの2型になります。
▼65GZ2000
▼55GZ2000
GZ1800シリーズはどんなテレビ?

次は、4K有機EL VIERAの中級機種GZ1800シリーズの紹介です。
GZ1800シリーズはどんなテレビなんでしょうか?
GZ1800シリーズの画質は?

上位機種のGZ2000とは違い、この機種のパネルはLG社製の汎用パネルを採用しています。
しかし、外光反射を抑え、黒の締まりを良くする「ブラックフィルター」が入っているので、ハイコントラストな映像を表現しています。
ばくちゃんポイント
有機ELパネルの黒は、実は少し紫がかっています。
それをしっかり黒にする為に、GZ1800のパネルにはブラックフィルターが使用されているんですね!
パネルコントロールは上位機種と同様、「Dot Contrast パネルコントローラーPro」を搭載!
映像も「ヘキサクロマドライブプラス」搭載なので、階調表現や高精細さは、上位機種に引けを取らない仕様になっています。
GZ1800の音質は?

GZ1800も音質にはこだわっています。
最大出力80Wの3ウェイスピーカーシステムを搭載!
ツイーター、ミッドレンジスピーカー、ウーハーを前向きに配置していて、映像と音響が一体化し、臨場感あるサウンドが楽しめます。
この機種もドルビーアトモス対応なので、立体的な音響が楽しめます。
ばくちゃんポイント
ドルビーアトモス対応コンテンツは、徐々に増えつつあります。
Ultra-HDブルーレイはもちろん、VODサービスのNetflixやU-NEXTも対応予定なんですよ!
GZ1800は見る番組によって、サウンドモードを変えることもできます。
スポーツや音楽番組など、それぞれに適した音や好みの音に合わせた設定ができます。
GZ1800は使いやすいの?
ホーム画面に、好みのコンテンツを登録できるのはもちろん、リモコンに内蔵のマイクを使っての音声操作も可能です。
スマートスピーカーにも対応しているので、操作面では、上位機種と大差はありません。
Panasonic(パナソニック)GZ1800のサイズ展開は?
GZ1800シリーズのサイズ展開は65V/55Vの2型になります。
▼65GZ1800
▼55GZ1800
Panasonic(パナソニック)GZ1000はどんなテレビ?

最後に紹介するのは、GZ1000シリーズです。
パナソニックの4K有機EL VIERAのエントリーモデルの実力は果たしてどれほどの物なのか?
Panasonic(パナソニック)GZ1000の画質は?

GZ1000シリーズは、上位機種であるGZ1800と同様の、ブラックフィルターが入っているパネルを使用しています。
さらに、「Dot Contrastパネルコントローラー」や「ヘキサクロマドライブ プラス」も搭載されています。
- つまり、上位機種と同等の映像が楽しめると言うわけですね!
これには驚きです!
Panasonic(パナソニック)GZ1000の音質は?

GZ1000シリーズは、最大出力50Wの「ダイナミックサウンドシステム」を搭載しています。
ウーハーに加えて、低音を増強するパッシブラジエーターも搭載していて、臨場感のあるサウンドを楽しめます。
さらに、この機種もドルビーアトモスに対応しています!
Panasonic(パナソニック)GZ1000は使いやすいの?
使い勝手は上位2機種と変わりありません。
ホーム画面へお気に入りコンテンツの登録、リモコン内蔵のマイクでの音声操作、スマートスピーカーでの音声操作などなど、上位機種でできることが、この機種でもできるようになっています。
ポイント
スマートスピーカーでの音声操作は、インターネットに接続する必要があるそうです。
オッケーGoogleって言って、テレビを操作したい人は、インターネットへの接続を忘れずに^ ^
Panasonic(パナソニック)GZ1000のサイズ展開は?
GZ1000シリーズのサイズ展開は65V/55Vの2型です!!
▼65GZ1000
▼55GZ1000
4K有機EL VIERA3機種の違いは?

ここまで、パナソニックの4K有機EL VIERAを紹介してきましが、結局、どんな違いがあるの?って言う人のために、一覧表にまとめてみました^ ^
パナソニック
4K有機EL VIERA |
GZ2000シリーズ | GZ1800シリーズ | GZ1000シリーズ |
解像度 | 4K | 4K | 4K |
サイズ | 65v/55v | 65v/55v | 65v/55v |
パネル | Dynamic
ハイコントラスト 有機ELディスプレイ |
有機ELパネル | 有機ELパネル |
高画質エンジン | ヘキサクロマドライブプラス | ヘキサクロマドライブプラス | ヘキサクロマドライブプラス |
スピーカー | 140W
ドルビーアトモス対応 |
80W
ドルビーアトモス対応 |
50W
ドルビーアトモス対応 |
チューナー/4Kチューナー | 3/4 | 3/4 | 3/4 |
音声操作 | ◯ | ◯ | ◯ |
スマートスピーカー対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
VODなどのネット動画対応 | ◯ | ◯ | ◯ |
こうやってみると、性能的な差はほとんどありませんね。
上位機種になる程、音へのこだわりが強くなっていく感じですね。
本来、テレビの差別化は映像のクオリティで行うメーカーが多いのですが、パナソニックの場合は音響部分で差別化を図っているようですね。
有機ELですし、画質に自信があるからこそ、音質にこだわっているんですね♪
にくいね!パナソニック!
音響は後付けでシアターシステムを組むことが出来るので、テレビの購入時点で気にする人は少ないのですが、いざ、シアターを付けるとなると、配線が面倒くさかったり、スピーカーの置き場所に困ったりするので、テレビ1つで立体音響が聞けるのは、実はすごいメリットなんですよ。
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レグザシリーズ
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コスパがとにかく良く、更にレグザエンジン搭載しているので、画質がキレイです!!
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まとめ
今回は3機種の比較でしたが、テレビ選びの参考になったでしょうか?
4K有機EL VIERAはこんな人にオススメ
- GZ2000は映像も音響もこだわりたい人にオススメ
- GZ1800は音響にこだわりたい人にオススメ
- GZ1000はまずは有機ELテレビを手にしたい人にオススメ
- 新4K衛星放送を有機ELテレビで見たい
- 設定や使い方は簡単な方がいい
- テレビでネット動画が見たい
- オッケーGoogleって言ってテレビを操作してみたい
パナソニックの4K有機EL VIERAですが、すでにいくつかのモデルは生産終了になっているようです。
流通在庫が無くなると、入手は困難になってしまうでしょう。
しかし、裏を返せば、量販店などでは売り切り価格になっていると考えられるので、有機ELテレビをお買い得に買えるチャンスですよ♪
最後までお読み頂き米sてありがとうございます!!
少しでもご参考いただけましたら幸いです(*´▽`*)