みなさん!!床のお掃除どうしてますか?
毎日掃除機をかける人はいても「毎日拭き掃除して床はピカピカよ!」なんて人はいないんじゃないでしょうか?
でも床ってよく見てみると、気づかないうちに結構汚れてますよね。
キッチンには料理の時にこぼした汚れがこびりついていたり・・・。
リビングには子供の食べこぼしや足跡・・・。
廊下には掃除機で吸い取れなかった埃汚れ・・・。
でも、毎日雑巾がけをするなんて時間もかかるし、疲れちゃって大変!モップなどを使っても、時間がたってこびりついた汚れはなかなかスッキリ取ることができないですよね。
そこで、ご紹介したいのが床拭きロボット「ブラーバジェット240」です。
・iRobotブラーバジェット240の使い方は?
・ブラーバジェットは畳・カーペットに使える?対策方法は?
・ケルヒャーもおすすめ!FC3dも床拭き掃除に最適!
・ブラーバジェットの口コミは?
お掃除ロボットとして有名なルンバを販売している「iRobot」から発売されたこの「ブラーバジェット240」は自分で動いて床拭き掃除をしてくれます。
毎日ピカピカの床で過ごせると、気分もスッキリ気持ちいいですよね。
掃除してるのにイマイチきれいにならないな・・・
床の汚れをきれいにしたいけど毎日の雑巾がけは無理!
なんて主婦の方必見です!
目次
iRobotブラーバジェット240iの使い方は?
ブラーバジェットはどうやって使えるの?
「ブラーバジェット240」は3種類の専用パッドを取り付けることで、「清掃モード」(後ほど詳しくお伝えします!)を自動認識し、3パターンの床拭き掃除をしてくれます。
床にある埃などの簡単な汚れから、落としにくい頑固な汚れまで幅広く取り除くことができるのがこの「ブラーバジェット240」の最大の魅力です!
また、対応できるお部屋の広さは12畳から15畳。よほどゴージャスなお部屋じゃない限り問題にならない対応力です。
床のタイプもフローリングからタイル、フロアマットなどにも対応していますので、引っ越して使えなくなった・・なんてこともなく転勤族の方も安心して使えますね!
使い方
使用方法はすごく簡単。4Stepであとはおまかせキレイ!!
Step1:充電していたバッテリーを装着。
Step2:床の汚れを確認して、その汚れに適した専用パッドを選び装着。
Step3:給水タンクに水を入れる(ドライスウィープモードでは不要)。
Step4:「CLEAN」ボタンを押す。
使う際の注意点としては、ルンバのように自分で勝手に充電してくれないところ。
使用後は、毎回バッテリーを外して専用充電器で充電させる必要があります。
意外にもスタートさせる位置が重要で、掃除したい部屋の「左下隅」からスタートさせなければなりません。
なんで・・・?と思うかもしてませんが「ブラーバジェット240」は掃除を開始すると前進していき、本体の右側エリアに向かって掃除を進めていくからです。
左にスペースがある状態でスタートすると左側は掃除できていなかった・・ということになるので注意してくださいね。
重箱の隅をつつける清掃力!スマホで簡単操作!!
非常にコンパクトなボディで、手では届かない家具の隙間や狭い場所も隅々までキレイにしてくれます。
ルンバ同様、部屋の広さや形状を正確に把握するので、同じ場所を通ることなく効率よく動いてくれることはもちろん、家具にぶつかったりジェットスプレーで水を噴きかけたりすることもありません。
掃除が終わるとスタートした場所に戻って自動で電源をオフしてくれるので、何だかかわいいペットみたいですね。

また、専用アプリをインストールすることで、スマホから操作することができます。
それでは、「ブラーバジェット240」の最大の特徴である「清掃モード」をそれぞれ詳しく紹介しますね。
汚れに合わせて選べる3つの清掃モード!
3モードあります!!
・ウェットモップモード
・ダンプスウィープモード
・ドライスウィープモード
それではそれぞれのご紹介していきます^^
□ウェットモップモード
床にこびりついた頑固な汚れやべたつきを取りたい時に選ぶのがこの「ウェットモップモード」。
油などで一番汚れているキッチン周りに最適ですね。
ジェットスプレーで水を噴きつけて汚れを浮かび上がらせてから、クリーニングヘッドを振動させ、同じ場所をなんと3回も拭いてくれます。
□ダンプスウィープモード
日常的な汚れや埃を取りたい時は「ダンプスウィープモード」。
頑固な汚れはないけど、何だか床がザラザラするなっていう時に最適です。
ジェットスプレーで少量の水を噴きつけ、2回しっかりと水拭きしてくれます。
□ドライスウィープモード
水拭きじゃなくてから拭きしたい時は「ドライスウィープモード」。
埃や簡単な汚れ、ペットの毛などをからめとってくれます。
フローリングのちょっとした埃汚れを取りたい時に便利ですね。
「ブラーバジェット240」のコスパってどうなの?
専用パッドは2つのタイプから選べます。
・使い捨てパッド
・繰り返し洗って使えるクリーニングパッド
使い捨てパッド

価格:10枚入り950円(税込)。
1枚当たり95円。
使い捨てパッドは文字通り一回しか使えず、洗浄剤が含まれているのが特徴です。価格はクリーニングパッドより若干高いですね。
しかし、洗浄剤が含まれていることと、洗う手間などを考えると10円の差はさほど負担に感じないように思います。
クリーニングパッド
価格:3枚セット(各1枚ずつ)4,320円(税込)。
1枚当たり86円。
クリーニングパッドは最大50回まで使用できますが、その都度洗って使うため洗浄剤は含まれていません。
また、パッドは当然汚れるので衣類と一緒に洗濯機で洗うことはできず、別洗いしないといけないのでちょっと手間です。
使い捨てパッドより安いものの手間は多い印象です。
基本的な機能や使い方をご紹介しましたが、一つ疑問に思うのが使用できる床のタイプ。
フローリングだけでなく、タイルやクッションフロアなどにも使用できると書きましたが、ここは日本・・和室にはもちろん畳があり、寒い冬にはカーペットなども敷きます。
果たして畳やカーペットなどには使用できるのでしょうか?
ブラーバジェットは畳・カーペットに使える?対策方法は?
結論から言うと「ブラーバジェット240」は畳やカーペットには使用できません。
そもそも拭き掃除をするよりも、ルンバなどで吸い取り掃除をしたい箇所ですよね。
では、どうやって畳やカーペットへの侵入を防げばいいのでしょうか?
カーペットの対策方法
まずはカーペットですが、「ブラーバジェット240」にはセンサーがついており、床の段差やカーペットの厚さなどを認識して落下や、乗り上げを回避してくれます。
この機能によってカーペットへの侵入は防いでくれるので、カーペット上を拭き掃除することなく安心です。
畳の対策方法

では畳はどうでしょう・・・?
リビングに畳があるお部屋って人気ですが、畳に段差がなくそのままフローリングと畳を行き来できる造りもありますよね?
カーペットは段差ができるから避けてくれるけど、段差のない畳エリアは普通に侵入してしまうんじゃ・・。
そんな時に活躍する機能が「バーチャルウォールモード」です。文字通り「見えない壁」を作って「ブラーバジェット240」が侵入できないエリアを作り出すことができるんです。
使い方はいたってシンプル。
Step1:電源を切った状態で、本体の後ろに畳がくるよう移動させる。
Step2:本体天面にある「CLEAN」ボタンを左右2本の青線が現れるまで押し続ける。
Step3:青い線を確認したら、もう一度「CLEAN」ボタンを押す。
たったこれだけで完了です。
すると本体が置かれた場所から後ろである畳エリアが横一直線に「見えない壁」として認識されるため「ブラーバジェット240」が畳を拭き掃除することはありません。
もちろん畳エリア以外にも、入ってほしくない場所ってあると思います。
そんな時、この機能を使えば自動運転させていても安心ですね。
ケルヒャーもおすすめ!FC3dも床拭き掃除に最適!

こちらの商品は、全自動お掃除ロボットではなくスティック掃除機の拭き掃除機です。
ただ、清浄力はブラーバジェットに引けを取らない商品になっていて、掃除したい箇所をポイントで掃除してくれます。
ジュースをこぼしてしまっても、吸水しながら新しい綺麗な水を出し更にパッド部分が、床磨きをしてくれるので、ガンコな汚れにも最適なんです!
▼ケルヒャーFC3dを情報をまとめてますので、ご参考にして頂けますと幸いです^^
iRobotブラーバジェット240の口コミ
一見、賢く便利なだけに思える「ブラーバジェット240」。
果たして口コミはどうでしょう?まずは良い口コミからご紹介しますね。
口コミ(満足!!)
「ブラーバジェット240」で一番目立った口コミは、そのお掃除能力の高さ。
使っている人のほとんどがその能力の高さに感動していました。
ちょっとした汚れはもちろん、油汚れもこびりついた頑固な汚れも見事に落ちるので、今までこんな床で生活してたの?とびっくりするほどパッドが汚れます。
ルンバを想像している人はその小ささにびっくりするほどコンパクトです。
コンパクトゆえに普段掃除したくても掃除できないベッドの下などスイスイお掃除してくれるので、見えない家具の隙間やイスの周辺など細々したところまでスッキリします。
「ブラーバジェット240」を手に取るとわかるのですが、本体には上部にある「CLEAN」というボタンしかありません。要はそのボタンしか押す必要がないということ。
使い始めでも「どのボタン押すんだっけ?」と操作に迷うことがないので、機械が苦手な人には使いやすいデザインだと思います。
家事をしながら起動させると、存在に気付かないほど静かです。
ジェットスプレーの噴射時や拭く際の振動音はするものの、ルンバのようにゴミを吸引したりするわけではないので、昼夜問わず自由な時間に使うことができます。
「ブラーバジェット240」はバッテリーを外して専用充電器に入れて充電します。
これが場所を取らなくていい!という人もいれば、いちいちバッテリーを外したり装着したりするのが面倒・・という人もいるので、これは人によって好みがわかれるようですね。
悪い口コミ(う~ん・・・)
「ブラーバジェット240」で一番目立った悪い口コミがこれ。
3日に1回、使い捨てパッドを使うと、一枚当たり95円なのでひと月950円かかります。
床掃除に950円・・やはりお高い印象ですね。
この対策としては、使い捨てではなく洗って使えるクリーニングパッドを使うことが挙げられますが、洗う手間を考えると「これで解決!」と言えるほどの対策法ではありませんね。パッドはすごく汚れるので、洗う手間などを考えると微妙です。
もう一つの対策としては、クリーニングパッドに市販の安価なシートを取り付ける(自作する)というものがありますが、こちらもシートが寄れてしまったり、あまりきれいにならなったりと上手くいかない場合もあるのであまりお勧めしません。
結局、一番現実的な対策方法は、使い捨てパッドとクリーニングパッドを交互に使用していくこと。これで、パッド代を節約しつつ、購入前よりも断然きれいな床の状態をキープできます。
「掃除の途中で充電がなくなって動かなくなった」「水がなくなってジェットスプレーが噴射せず、から拭きしていた」などの口コミもありました。
本体が小さいと当然バッテリーも、水を入れる箇所も小さくなるため、何部屋も一気にお掃除することはできないようです。
充電には最大2時間はかかるため、連続使用したい人は交換用のバッテリーを予備で持っておくと安心ですよ。

「水道から直接入れられない」「こぼれる」という意見が多かったので、水を入れる際は計量カップに入れてから注ぐなどの工夫が必要です。
まとめ
総合的に判断すると「ブラーバジェット240」はこんな人におすすめです!
・床の油汚れや頑固な汚れを徹底的に掃除したい人
・細かいところを念入りに掃除したい人
・ひと部屋の面積が12畳~15畳以下の、アパートやコンパクトなお家にお住まいの人
・床がきれいになるなら、少しの手間とコストがかかることを許せる人
バッテリーの充電や装着、パッドの取り付けなど、完全な全自動とは言えないものの、その分愛着が湧いてきそうな小さいボディがかわいい「ブラーバジェット240」。
かわいく賢いお掃除の相棒をゲットして、スッキリ爽快な素足生活を楽しんでみませんか?