皆さんは、お部屋の空気に気を遣っていますか?
昨今の感染症の影響で、家電量販店では、空気清浄機の売り上げ台数が上がってきています。
飲み水にはミネラルウォーターを買うのに、お部屋の空気はそのまま…。
本当にそれでいいんですか?
そこで今回は、ダイキンのUVストリーマー空気清浄機ACB50Xを紹介していきますので、ご参考いただけますと幸いです(*˘︶˘*).。.:*♡
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目次
業界初!深紫外線LED搭載空気清浄機

世界的空調メーカーのダイキンが、21年の4月に発売する最新の空気清浄機がUVストリーマー空気清浄機ACB50Xです。
今までにない、UV(紫外線)を利用した空気清浄機の実力を、徹底解剖していきます!
ダイキン工業
日本の大阪府大阪市に本社を置き、約150か国に事業展開し世界五大陸38か国に拠点を持つ空調機、化学製品の世界的メーカーである。
換気事業やフィルタ事業においても世界第1位のシェアを誇る。
出典:Wikipedia
ACB50XのUVC LEDの効果は?

ダイキンの空気清浄機といえば、ストリーマーが有名ですが、この新しい空気清浄機ACB50Xには、業界初の深紫外線を照射するUVC LEDが搭載されました。
265nmの波長の深紫外線は、菌の抑制効果が高く、従来のストリーマーの10倍の速さでウイルスや菌を抑制します。
このUVC LEDランプは、旭化成のグループ会社Crystal IS社(米国)のKlaranを採用しています。
UVC LEDの安全性は?

深紫外線UVCは、DNAに吸収されやすく、高出力の紫外線は人体へ悪影響を及ぼしてしまいます。
そこで気になるのが、安全性ですね!
ダイキンのUV空気清浄機は、深紫外線が外部に漏れ出してこないよう、設計にかなり力を入れているようです。
吹き出しグリルは、通気性を確保しつつも、直進する光を遮断するように設計されていて、フィルター交換の際も、扉を開くとLEDが停止するように安全装置が配置されています。
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ACB50Xにも搭載!ダイキンのストリーマー

ダイキンと言えばストリーマー!
いったいストリーマーとは何なのか?
名前はよく聞くけど、どんな効果が有るのかよく分からない?
そんな人もいると思うので、ストリーマーの説明をしていきます^ ^
ダイキンのストリーマーは、プラズマ放電の一種で、酸化分解力の強い高速電子を広範囲に発生させて、有害物質やニオイを分解します。
ストリーマーでは、レイキ窒素、レイキ酸素、OHラジカル、酸素ラジカルの四つの分解素を発生させて、有害なタンパク質を分解します。
ストリーマー放電は、一般的なグロー放電に比べて1000倍の分解力があり、ニオイや有害物質に対して持続的に作用していきます。
ダイキンの空気清浄機は、フィルターでキャッチした有害物質やニオイを、ストリーマーで分解!
きれいになった空気を、室内に戻してくれます。
プラズマイオンを放出するわけではなく、有害物質を取り込んで空気清浄機内部ではプラズマイオンを当てる事で、素早く分解してくれます^ ^
ACB50Xのその他の特徴

ダイキンの空気清浄機は、ストリーマーだけではありません。
フィルターには、静電HEPAフィルターに抗菌剤を添着させた、抗菌HEPAフィルターが使用されています。
さらに、操作部分は抗菌仕様になっているうえに、スマホを使えば、本体に触る事なく操作が可能です!
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ACB50Xのフィルター交換は必要?

空気清浄機で気になるのが、フィルター類の交換時期ですよね。
なるべくならランニングコストを抑えたいところですが、ACB50Xのフィルター交換サイクルは早いのか遅いのか?
ACB50Xには、抗菌HEPAフィルターの他、脱臭フィルター、プレフィルターの合計3種類のフィルターの他、ストリーマーユニットと、UVC LEDユニットがあります。
それぞれの交換頻度は以下の通りです。
抗菌HEPAフィルター | 約1年 |
脱臭フィルター | 交換不要 |
プレフィルター | 交換不要 |
UVC LEDユニット | 交換不要 |
ストリーマーユニット | 約10年 |
定期的な交換は抗菌HEPAフィルターぐらいですね^ ^
定期的なお手入れは必要になってきますが、一年に一回交換の抗菌HEPAフィルター以外は、ロングユースが可能です。
交換部品が少ないと、ランニングコストが抑えられるので、長く使う上での経済的負担は楽になりますよね^ ^
20年モデル空気清浄機との違いは?

ダイキンのUV空気清浄機は、全く新しい製品なので、旧型との比較は難しいですが、ACB50Xは加湿機能が未搭載なので、同じダイキンのストリーマー空気清浄機ACM55W(MC55W)と比較していきます。
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ACB50Xとの集塵方式の違いは?

集塵方式は、新製品のACB50Xも20年モデルのACM55Wもファン式を採用しています。
ファン式は、集塵力が高いですが、駆動音が大きいのがデメリットですね^^;
空気清浄機の集塵方式
- ファン式
ファンを回転させる事で空気を取り込み、フィルターでろ過する方式。
集塵力は高いが、駆動音が大きい。
- イオン式
マイナスイオンを放出し浮遊物を帯電させる事で、集塵する方式。
音は静かだが、集塵能力は低い。
- 電気式
浮遊物とフィルターを帯電させる事で、集塵力を高めた方式。
ACB50Xとのフィルター性能の違いは?

集塵フィルターは、新製品のACB50Xも20年モデルACM55WもHEPAフィルターが採用されています。
しかし、ACB50Xは抗菌仕様の抗菌HEPAフィルター、ACM55Wは、静電HEPAフィルターを使用しています。
フィルター寿命も、抗菌HEPAフィルターが約1年なのに対して、静電HEPAフィルターは約10年と長寿命のフィルターです。
HEPAフィルター
High Efficiency Particulate Air Filterの略。
JIS規格で、「定格風量で粒径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集率を有しており、かつ初期圧力損失が245Pa以下の性能を持つエアフィルター」と規定されている。
ACB50Xとの集塵能力の違いは?
集塵能力ですが、新製品のACB50Xの適応床面積は約22畳(約36㎡)なのに対して、20年モデルのACM55Wは、約25畳(約41㎡)まで対応しています。
20年モデルの口コミは?
口コミの紹介ですが、今回は20年モデルACM55Wの口コミを、参考までにご紹介します。
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20年モデルACM55Wのgoodな口コミ
思った以上に音が静か。部屋の通気がこもりがちで匂いが気になったりしていましたが、18畳の部屋の空気が気持ちよく感じます。
ホームステイするなかで、エアコンの効いた部屋にずっといると喉がイガイガする事もあり、子供の鼻炎が酷くなるので購入を決めました。設置してまだ数日ですが、初日は空気が綺麗になったと実感できるほど違和感がなくなりました。 目に見えて、臭いとホコリセンサーがどの状態か確認できるのも良いです。
動いているのかな?と思うほど静かですが、部屋の離れた所の匂いも直ぐに感知して作動し清浄してくれます。コンパクトで手入れも簡単で良い商品だと思います。
Yahooショッピングの評価は星4.6、Amazonは4.5、価格.comは3.8といずれも高評価です。
20年モデルACM55Wのbudな口コミ
風量による。最低段階ではかなり静か。1段階上がるとそれなりに風の音がする。もう1段階上がるとなかなか音がする。
風量を自動にしていると、臭いなどを感知した際に突然、ファンが回りだしてびっくりするので、就寝時には一番小さな風量に固定しています。
budな口コミは、駆動音に関するものがほとんどでした。
性能はいいが、ファンの音が気になるようですね。
まとめ
空気清浄機に紫外線を採用した製品は業界初です。
ストリーマーのみの除菌より、10倍の速さで除菌をするので、不特定多数の出入りがあるクリニックや飲食店、会議室などに置くといいかもしれません。
業界初の紫外線LEDの除菌能力に期待ですね!
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