ドラム式はデザイン良いけど、洋服が傷みそう・・・
乾燥機は洋服が縮むし、痛みそう・・・
洗濯物同しが絡まって取り出しにくいよ・・・
生乾きの嫌なにおいが気になる・・・
洗濯は時間がかかるし、梅雨時期と冬場は乾きにくい・・・
などなど色々ありますよね。
そこで今回は、そんなお悩みを解決できる商品がHITACHI BD-NX120シリーズをご紹介します。
このモデルは11月17日に販売が開始になります!!
・スマホで簡単操作!!
・縦型よりもドラム式がおすすめ?!
・ドラム式洗濯機 BD-NX120シリーズのサイズはすごくスリム
・日立の風アイロンは臭いの?口コミ・レビュー評価は?
・日立の風アイロンは臭いの?
・気になるドラム式乾燥機の電気代いかに?!
・知っておこう!引っ越し前の水抜き方法。
・ドラム式洗濯機を主婦目線で総評!
をご紹介したいと思います。
目次
スマホで簡単操作!!
「日立BD‐NX120C」は無線LANを搭載し、専用アプリをスマホにインストールするだけで、離れた場所にいても簡単に操作できます。
スマホで操作できる主な機能は
・コンシェルジュ機能
・お知らせ機能
・リモート機能
・サポート機能
何となく想像できる機能から、「ん?」と思う機能まで全部で4つ。それぞれ簡単に紹介しますね。
コンシェルジュ機能
「コンシェルジュ」っていうと、ホテルで宿泊する人の相談や要望を聞いていてサポートしてくれる「便利屋さん」のイメージがないですか?
この機能はまさにそれ!
洗濯をしていると「これは何コースで洗ったらいいんだろう・・・?」って悩むことってあると思います。
ハイクラスな洗濯機ほど様々なコースのボタンがあるのにどのコースを選んだらいいのか、肝心の部分がよくわからない。
衣類の表示を見てもイマイチピンとこないし・・家族が多いとなおさら迷っている時間もないから「いつものおまかせコースでいいや!」ってなってしまったり。
そんな時に役立つのがこの「コンシェルジュ機能」です。
「コンシェルジュ機能」は日常の様々な「シーン」からコースを選ぶことができます。
□子供が部活で着た服を洗濯したい時
「スポーツ」というシーンを選択すると「泥汚れコース」を自動で設定することができます。
□洗濯する衣類の種類からもコースを設定できます。
「カットソー」「トレーナー」「ニット」を洗濯機に入れ、その通りのアイコンを押していくと、「おしゃれ着コース」が設定されます。
そして、衣類の種類を選んでいくと自動的に一緒に洗えない衣類の種類は選択できないようになっているので、間違った組み合わせを選んで衣類が傷んでしまうなんてこともありません。
この機能があれば「せっかくハイクラスの洗濯機を買ったのに全然使いこなせない・・もったいなかったな」なんて残念なことにはなりません!!
お知らせ機能
時間を有効に使えて便利なのがこの「お知らせ機能」。
洗濯の最中って必ずしも洗濯機の近くにいるわけじゃないし、いつの間にか洗濯終わってたなんてことあるあるですよね。
このお知らせ機能があれば、洗濯が終わったと同時にスマホに通知が届きます。
また、気になるフィルターお掃除の時期も通知でお知らせしてくれるので、いちいちフィルターを確認しなくていいので楽ちんですね^^
通知の種類も選べるので、不要な通知が沢山くることもありません。
リモート機能
外出中に助かるのがこの「リモート機能」。
外出の予定が思っていたより短くなったり、長くなったり変更になることなんてしょっちゅうありますよね。
「早く帰れるんだったらもっと早い時間に設定してたらよかった・・・。」
逆に「このままだと早めに洗濯終わっちゃう。せっかく洗ったのに洗濯物がしわになっちゃうかも」なんて心配になったり。
そんな時、この機能を使えば、運転開始前であれば予約運転の終了時間を変更できます。
スマホで簡単に変更できるなんて便利ですよね。
サポート機能
「サポート機能」では、手元に説明書がない時に、使い方や手入れの仕方などを確認できます。
説明書をどこに直したか忘れた時、また分厚い説明書を引っ張り出してくるのが面倒な時にスマホでささっと確認できると助かりますね。
以上、スマホで簡単に操作できることがお分かりいただけたと思います。スマホ一つで、洗濯のストレスがだいぶ軽減されますよね!
縦型よりもドラム式がおすすめ?!
なんてたって風アイロン搭載型!ボタン一つですっきりキレイ!

縦型のモデルと大きく違う点は、風アイロンです!
ビッグドラムで衣類を大きく舞い上げながら乾燥し、ジェットファンモーターが作り出した高速風が特徴!!
その風が、衣類に吹きかかる事でシワをのばして、アイロンを掛ける手間を減らします。
また、湿度をコントロールし、衣類を蒸らしながら乾燥することで、袖のシワなどをよりきれいに伸ばしてくれます。
ここで、心配なのが、乾燥機って洋服縮むじゃん(ー_ー)!!って悩みがあると思いますが、ご安心ください。
衣類の温度が約60℃以下をキープしながら乾燥しますので、熱による縮み、変形などを抑えてくれます。
そして、ふんわりと仕上げてくれます。
忙しい朝やお出かけ前にお気に入りの洋服にシワがついていて、アイロンがけする時間がない!!って時にも良いですね^^
風アイロンがやっぱりすごい!スチームアイロン機能
この機能は、洗濯機に入れてスイッチを押せば、シャツ2枚分を10分で仕上げてくれる優れた機能です!
洋服などに水分を吹きかけて、先ほどご紹介した高速風でシワを伸ばしてくれ、ニオイまで取り除いてくれるんです!!
また、お出かけ前にお気に入り洋服にシワが・・・って時にアイロンがけの手間を省いてくれますし、タオルなどをふんわりした仕上げてくれます。
いつでも乾かせて、手間も省けるので、季節や天候でのストレスもすくないですね。
花粉症だから外に干すのは・・・とか、突然の大雨・・・とかでも。
しっかり乾燥してくれますので、いろんなシチュエーションでも時短に繋げられますよ(๑˃̵ᴗ˂̵)
乾燥機能のその他の使い方!
水を使用しないので、頻繁に洗えないものを除菌と消臭をしてくれます。
スーツや、焼き肉後のニットのセーターとかたばこのニオイが気になる衣類などを消臭してくれます。
さらに温風により除菌効果もありますので、洗剤などを使用することなくきれいに清潔に仕上げてくれます。
また、ドラムが回転せずに乾燥してくれますので、形くずれや痛みやすい衣類などにもおすすめです^^
ドラム式洗濯機 BD-NX120シリーズのサイズはすごくスリム?!?!
新製品の主な特長<ドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」BD-NX120C(奥行スリムタイプ)>
この点に関して言えば正直、スリムはスリムですけど・・・他ブランドと比べると幅はあります・・・
ただ、その分、奥行きがスリムになりました!
奥行きがスリムになった事で、奥にある洗濯物にも手が届きやすくなります!
それに合わせて投入口が広めの設定で約39cmと広いので出し入れしやすい設計になっています。
また、ドラムの直径は約61cmと大きいために、薄手のシングル毛布なら4枚洗えるという大容量の設計になっているのも特徴の一つです!
日立の風アイロンは臭いの?口コミ・レビュー評価は?
良い口コミ
まずは、良い口コミで多かったものを紹介しますね^^
□デザインに高級感がある。
今までのドラム式洗濯乾燥機ってホワイトが多く「ザ・洗濯機」って感じのボディでしたが「HITACHI BD‐NX120C」はステンレスシルバーでスタイリッシュ。洗面所に置いてもどことなく高級感が漂いおしゃれという口コミが多かったです。
□奥行きがスリム
ドラム式洗濯乾燥機は大きく場所をとるイメージですよね。
アパートによっては置けなかったり、置けても前のスペースがとても狭くなってしまったり。でも「HITACHI BD‐NX120C」は横幅こそは他のものとあまり差がないものの、奥行きはぐんとスリムになりました。
奥行きが狭くなったことで、「奥にある洗濯物が取りやすい」「脱衣所が窮屈にならない」など好評です。
□「風アイロン」がすごい!
大容量ビッグドラムの中で衣類に高速風を吹きかけながら乾燥させることで、アイロンをかけずにそのまま着れる仕上がりになるそう!
タオルなども天日干しよりふんわりと仕上がり、従来のドラム式洗濯乾燥機のようにせっかく乾いたのにしわしわ・・なんてこともないようです。
悪い口コミ
ここまで良い口コミが並ぶと知りたくなるのが悪い口コミ・・ドラム式洗濯乾燥機で気になるのはやはりこの点ではないですか?
□臭いが気になる
・購入して3回目の洗濯乾燥しましたが、乾燥後のゴムの臭いなのか機械臭なのかが洗濯物に移り柔軟剤の香りがしません・・・
・洗濯物より脱衣所に臭いが充満して大変でしたが、使用回数を重ねる事でなくなっていき、今はほとんど気になりません。
・カビ臭い、ゴム臭い、排水臭い、下水臭いなどいろいろ口コミでもみましたが、自身の場合ですと、洗濯物が臭くなるだけじゃなく、部屋全体が下水っぽいにおいになりました・・・
などなど・・・
ドラム式洗濯乾燥機の宿命といっていいのが「におい問題」。
洗濯機の中でもこのドラム式洗濯乾燥機は洗濯と乾燥を同じ洗濯槽内で行うため、洗濯物についている汚れや雑菌などからカビが発生して老廃物を生み出し、それらが乾燥によって蒸発するので、結構キツイにおいが発生したりします。
この「HITACHI BD‐NX120C」も残念ながら例外ではないようです。
しかし、このデメリットはこまめに手入れすることによって軽減することができます。
「手入れする暇なんてない」という人は「自動お掃除機能」を使ってみましょう。
この機能を使えば、洗濯が終わった後に洗濯機が自動でお掃除してくれます。
簡単にできる対策としては、入浴剤を使ったお湯を洗濯に使わないこと、香りの強い柔軟剤は避け、洗剤の使用量を守ることなどが挙げられます。
また、「使用していくうちに気にならなくなった」という口コミもあるので手入れしながら使い続けることでだいぶ軽減されそうです。
□洗剤の自動投入機能がついていない
ハイクラスの洗濯機には搭載されていることの多い「洗剤の自動投入機能」がこの「HITACHI BD‐NX120C」には意外にも搭載されていないんですね。
なので、スマホで遠隔操作する前に予め洗剤だけは投入しておかないといけないです。
これに対して「残念」という口コミもありました。
購入してから「てっきり搭載されていると思っていたのに!」なんて勘違いがないように気を付けてくださいね。
自動投入機能が搭載されている方がいいなって人は、同じ「AIお洗濯」と「自動投入機能」の両方が搭載されている「ビッグドラムBD-SX110C」と「ビートウォッシュBW‐DX120C」も同時発売されてますのでチェックしてみてください。
対処法に対する口コミ
□新品製品臭は、数ヶ月間の乾燥運転しながら使っていれば自然に抜けていきました。
□取扱説明書に有るような塩素系漂白剤を使った槽洗浄を行うと少しは早く取る事が出来ましたよ!
□普通は1週間もすれば抜けると思います。
柔軟剤の臭いはドラム洗濯機では残りにくいので香りを付ける目的の使用ではなく、
静電気防止のために柔軟剤を使用するといいですよ!
総評と対策
そんな時は自動おそうじ機能を使うべし!
先ほどもお伝えいたしましたが、このシリーズの洗濯機には「自動おそうじ機能」ありますので、洗濯が終わった後に水道水を使って自動的で洗濯槽に付着した汚れ掃除してくれる便利な機能があります。
取扱説明書では自動おそうじ機能を1回の使用でかかる費用は2.8円。
仮に、毎日1ヶ月間の使用した場合で約90円です。
毎日行わなくとも、定期的には行うといいですよね。
また、取扱い説明書では「においが気になるときは11時間コースを運転してください」とあります。
11時間ですので、簡単にはできませんが、3-4か月に1度のそうじ頻度を推奨しています。
また、一緒にHITACHIから出している専用の洗剤がありますので、あわせて使う事で、解消されていく事に期待できますし、なんと言っても口コミもかなりの高評価ですので期待大ですね!!
気になるドラム式乾燥機の電気代いかに?!
標準コース
洗濯~乾燥 : 約165分
消費電力 : 約730Wh
電気代 : 約20円/1回
おいそぎコース
洗濯~乾燥 : 約98分
消費電力 : 約980Wh
電気代 : 約26円/1回
知っておこう!引っ越し前と入れ替え前の水抜き方法。
水抜きとは・・・洗濯機や付属のホースに残っている水を抜くこと
なぜ必要なの???
必要な理由その1:水が残っていると洗濯機の重さが増すので運搬が大変
必要な理由その2:運搬中に残った水が漏れて他の家具家電が被害にあうのを防ぐ
残っていると業者に追加料金を取られてしまうこともありますので、必ず行う必要がありますのでお忘れなくφ(..)メモメモ
洗濯機の水抜きの手順は?
洗濯機のタイプはタテ型とドラム型に関わらず、水抜きの方法はほとんど変わりませんので参考にしてくださいね!!
その1:洗濯機の中に何もないことを確認
その2:蛇口を閉める
その3:いつも通りにボタンを押して洗濯をスタートさせる
その4:給水ホースを外す
その5:蛇口についているパッキンやネジを外す
その6:洗濯機側についている給水ホースを外す
その7:洗濯機の電源を入れ、脱水を行う
その8:洗濯機を傾けて排水ホースを抜く
以上です!
ドラム式洗濯機を主婦目線で総評!
この「日立BD‐NX120C」はデザイン性も重要視しつつ、ハイクラス洗濯機特有の使いにくさをスマホによりカバーした、消費者目線を意識したモデルになっていると思います。
ドラム式洗濯乾燥機の特徴である「節水」によって水道代もお安くなるし、衣類もしわなくアイロンがけの手間も省けるのであれば一石二鳥ですよね。
主婦の皆さんにとって最後のネックになるのは価格かなと思うのですが、
「子供が大きくなってきたし大容量の洗濯機が欲しいな」
「今の洗濯機古くなってきたな」
「引っ越しするから買い替えしようかな」
なんていう方は旦那さんにおねだりしてみるチャンスですね!
日々のお洗濯がよりストレスレスに効率よく捗ると、一日を気持ちよくスタートできますよ♪
まとめ
上記以外にもたくさんの機能がついています。
もっともっと、お伝えしたかったのですが、今回はタテ型にはない部分を中心に記載しています。
ドラム式は「あんまり・・・」という方も多く、需要はタテ型がメインだったのですが、近年では、ドラム式の需要が伸びてきているんです!!
生地が傷みやすい洗浄力がよわいなど懸念されていたことが、どんどん進化してかなり改善されているんです!
また、ドラム式の大きな特徴は節水です!!
ランニングコストは安くなりますし、時短にも繋がりますし、デザインが何と言ってもいい!!使い勝手はすごく良いのでおすすめです^^