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布団がダニのせいでかゆい時の対策!叩くのは逆効果?家電オタクがおススメする布団乾燥機は!

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梅雨の時期や、雨が時なんかは思うように布団を干す事ができませんよね。

天日干しが出来ないと気になるのが布団の中に潜むダニ。

「なんだか最近夜中に体がかゆくて目が覚める…。」

「原因不明の赤い湿疹のようなものが出来る…。」

そんなあなたは要注意!!

もしかしたらそれ、布団の中に大量にダニがいるのかもしれません…!!

そこで、今回は布団に潜むダニ対策についてお話します。

ダニを発生させない環境はこう作る!

専門家の推奨の布団干し方

ダニ対策におすすめの布団乾燥機のタイプ

ダニに悩まされているあなたの参考になればと思います^^

目次

ダニの繁殖の時期、環境

ダニは、ハウスダストの元になったり、アレルギーを発症する原因となります。

だからこそ、少しでも多くのダニを退治したいものです。

でも、どれだけ綺麗に掃除をしたとしても、次々に湧いて出てきます。

これがお金だったらいいのに…(´・ω・`)とつくづく思います。。

ダニが発生しない環境づくり!

要はダニにとって居心地の悪い環境を作る事で確実に減らす事は可能なのです(`_´)ゞ

ダニの繁殖 その1  〜時期〜

ダニは6月から8月が主に繁殖しやすい時期となります。

理由としては25度前後の高い温度を好み、寒い時期にはほぼほぼ繁殖は少ないのですが、繁殖をしないだけで冬眠の様に動かずにじっと生きているのです。

おぞましいですね(´Д`;)

ダニの繁殖 その2  〜湿気〜

ダニの繁殖は65%以上の湿度が必要だと言われています。

ですので、ダニが夏場に活発になるのは、湿度が高いからという理由なのです。

ダニは湿度が低いと繁殖することができませんし、湿度が低いことはダニにとっては致命的です。

温度より、湿度での影響が大きくあります。

しかしながら、冬場は乾燥する時期ではありますが、ダニが死滅することはないのです。。。

理由としては、押入れの中・布団・ソファーの奥のなど、高温でかつ高湿の場所求め、活動するからです。

ダニの繁殖 その2 ~住処~

ダニにとって住処場所といえばソファー・布団・枕などのクッション・押し入れの中・絨毯・畳・などなど。
これら以外にも、高温で、高湿な場所があれば、ダニは繁殖します。

中でも布団は、ダニの住処としては最高の環境だからこそ対策が必要なので、対策を一緒に練っていきましょう!!

専門家の推奨の布団干し方

すっきりとした天気がいい日に干した布団。

その日は寝っころがった瞬間、フワッとお日さまの香りに包まれて、ふわふわになった布団が最高に気持ちいいですよね^^

布団を干す事で得られる効果

・湿気を飛ばす

人は寝ている間に平均的に500mlの汗をかきます。ペットボトル一本分です。
布団を干すことで湿気を飛ばし、フカフカな布団を取り戻すのです。

・ダニの繁殖を抑制

500mlですので湿度はぐんぐん上がりますので、繁殖してしまいます。

ダニはジェットコースター♪です。

・匂いの抑制

皮脂や、汗や加齢臭やで匂いますので干す事で、消臭効果です!

天日干しの効果

綿は吸湿性が高いため、ムレ感を感じにくいのが特徴なのですが、その反面湿気がたまりやすいのです。
可能な限り毎日でも天日干しするのがおすすめです。

日差しの強い時期は短時間で!

夏は日差しが強く、殺菌効果に期待大ですがあまりに強い日差しが、中の綿を傷めてしまうのです。

なので、日差しのまだ弱い時間帯である午前中に干すことがおススメです。トータル1-2時間で済ませてしまう事がいいですね。

夏以外はおおよそ4時間程度でしっかり効果が期待できます。

布団は叩きたくなるけど叩かないで!

お布団を干したあとについつい布団をたたきたくなりますよね!

叩くことで、心なしかダニやほこりが落ちて行ってる気になりますよね。

わかります。。。

でも、パンパン布団をたたいてもほこりやダニは除去できないのです。

布団をたたく=アレルギーの原因に。

ダニを落としているはずがいつの間にか、普段のストレスの解消になってしまっている事もしばしば。。

気持ちはわかります。。でも、これからはやめましょう。

叩くことでダニの死骸やフンを細かく砕いてしまっており、寝てる時にそのハウスダストの原因たちが飛来し、いつの間にか吸い込んでしまっているのです。

アレルギーやハウスダストが悪化する原因となってしまいます。

その他布団を叩くことによるデメリットは以下です。

・生きているダ二は音と衝撃に反応してひっそり奥へ隠れてしまう為、結果死滅させる事が出来ない。

・中綿が損傷されるためクッション性の低下

・保熱性、断熱性などのお布団の機能の低下。

叩くより撫でよう

布団も夫も扱い方は一緒ですね。笑

ある実験でおもしろい結果が出ています!

「布団は”叩く”よりも”撫でた”方が布団の表面のダニなどの、汚れが落ちる」というもののです。

夫も叩かれてばかりですとどんどん心がくすんでいきます。撫でてください。お願いします。笑

羽毛布団等はどうしたらいい?

部屋干し必至です!デリケート素材なので、妻のように扱います。

紫外線に弱い素材ですので痛みや劣化が早くなってしまいますので
部屋干しがおススメです。

布団乾燥機を使うという手も

それは干すのではなく、乾かすに近いです。

そう、布団乾燥機です!!

表面を熱風で温め、布団内の湿度を減らし、ダニや撃退するのです。

こちらの方が天日干しより効果あると言われています。

ただ、乾燥機には色々と種類がありますので、詳しくご紹介していきます。

布団乾燥機のおススメのタイプ

アンチダニ=ノズルタイプよりマットタイプがいい??

ドライヤーの様にそのまま熱風を送るのでノズルタイプは熱風の行き届く範囲にムラが生じてしまうのです。

また、布団の形状や縫い方、重みによって空気の通り道をふさいでしまいます。

そうすると、面でダニはいるのですが、点でしか駆除できないのです。。。

その点マットタイプは、布団と敷布団の間にマットを敷き、その中に温風を送りますので、風船のようにマットが膨らみ重い布団を押し上げてくれますし、接地面全体を均一に温めますのでしっかりとダニを殲滅させるのです。

ですので、マットタイプが効果的です。

が、今僕がイチオシしている商品はマッドタイプではなくノズルタイプのアイリスオオヤマのツインノズルがおススメです。

▼おススメ理由をまとめていますのでぜひご覧くださいませ^^

▼布団乾燥機ではないですけど、衣類乾燥除湿機はダニ・カビを抑制できるんです!
洋服が乾きにくい季節なども年中使えるので、あったらすごく便利です!

上記2点は色んな雑誌でも取り扱われている商品ですし、コスパがいいと定評のあるアイリスオオヤマさんから出ている商品でして、注目度の高い商品です!

評価もすごく良いんですよ!!

ぜひ参考にご覧になってみてくださいね^^

まとめ

布団の中にいるダニを効果的に駆除するためには、干したときにパンパン叩くのはNGです!!

妻のように優しく扱う事が大事なのです(´・ω・`)b

また、しっかりとダニを退治したいのであれば、布団乾燥機がより効果的であり臨床実験でも結果は出ています。

お日さまの匂いは魅力的ですし、布団乾燥機でカラっとさせたお布団もすごく魅力的ですよね!

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