子供の頃、学校から帰ってきたら、まず、テレビをつけていた、っていう人、結構いるんじゃないでしょうか?
僕も、子供の頃はテレビっ子だったので、家に帰ってきたら、すぐテレビをつけていました(笑)
今でもテレビはよく見ますが、最近のテレビは、画質がホントに綺麗なので、びっくりします(°_°)
そこで、今回はパナソニックの4K有機EL VIERA HZ1800シリーズをご紹介します!
ご参考いただけましたら幸いです(*˘︶˘*)
目次
パナソニック4K有機EL VIERA HZ1800シリーズの画質は?音質は?

数年前から、テレビには有機ELパネルという、自発光タイプのパネルが使われるようになってきました。
化学的な難しい事は割愛しますが、簡単に言うと、各画素ごとに、発光素子が構成されているディスプレイです。
このディスプレイを使ったテレビが有機ELテレビなワケです。
それでは、パナソニック4K有機EL VIERA HZ1800シリーズは、どんなテレビなのか、優れている点はどんなところか、ご紹介していきましょう!
Panasonic4K有機EL VIERA HZ1800シリーズの映像はキレイ?

やっぱり、テレビ選びで一番重要視するのは、画質ですよね!
どんなに大きなテレビを買っても、映し出された映像の表現力がイマイチだと、ガッカリです~_~;
パナソニック4K有機ELビエラHZ1800の画質や映像の表現力はどうなんでしょうか?
多くの方がご存知のように、有機ELディスプレイを製造しているメーカーは、限られているので、テレビを製造している家電メーカーは違っても、有機ELディスプレイは同じメーカーのもを使っている事が多いです。
しかし、各メーカーごとに、映像の信号を解析する映像エンジンが異なるので、実際に写し出される映像は変わってきます。
パナソニックは、従来の映像エンジンヘキサクロマドライブに、以前に製造していたプラズマテレビのノウハウを活かしてチューニングした、ヘキサクロマドライブプラスを、有機ELテレビ用に開発、搭載しています。
液晶テレビと有機ELテレビは、違う物だから、映像エンジンも有機ELテレビ用にチューニングした、専用の映像エンジンにするあたり、パナソニックのこだわりを感じますね(^-^)
パナソニックのヘキサクロマドライブプラスは、独自の測色ツールを使う事で、微妙な色合いを高精度に表現できる映像エンジンです。
さらに、ダイナミック3D-LUTで、映像に合わせて色彩を補正するので、黒ツブレや白トビを抑えて、鮮やかな色再現を実現しています。
パナソニック4K有機ELビエラは、明るい場面の鮮やかさや、暗いシーンの深みが違うわけですね!
色彩の表現力、色の再現度は申し分ないテレビですね^ ^
Panasonic4K有機EL VIERA HZ1800シリーズはAI技術で高コントラスト!

4Kテレビを語る上で外せないポイントが、HDRですよね!
一般の人だと、あまり聞き慣れない言葉だと思いますけど、テレビを選ぶ時には重要になるので、ぜひ覚えて欲しいです。
HDR(High Dynamic Range)は、明るさの幅が、従来よりも広く表現できる技術です。
従来のSDR(Standard Dunamic Range)よりも、輝度の表現できる幅を広くして、より自然な映像表現が可能になっています。
パナソニック4K有機ELビエラは、HDRにAI技術を活用して、SDR映像もHDRのような高コントラストな映像に変換します。
もちろん、4K放送も明るさ情報をリアルタイムに解析する事で、明るく高コントラストな映像で表示します。
有機ELテレビって、バックライトを使っていないので、映像は暗いって聞きますけど、パナソニック4K有機ELビエラなら、明るい映像が楽しめるわけですね^ ^
Panasonic4K有機EL VIERA HZ1800 シリーズは音もスゴイ!

パナソニック4K有機ELビエラ HZ1800シリーズは、映像の他にも、音質がスゴイらしいですが、どんなところがスゴイのでしょうか?
パナソニック4K有機ELビエラ HZ1800シリーズは、立体音響のDolby Atmosに対応しています。
Dolby Atmosは、左右の音情報に加えて、上方向にも音情報が加えられた、立体音響です。
この立体音響を実現する為、パナソニック4K有機EL VIERA HZ1800シリーズには、上向きスピーカーのイネーブルドスピーカーが搭載されています。
イネーブルドスピーカーは、音を天井に反射させて、立体的な音を生み出します。
HZ1800シリーズは、イネーブルドスピーカーの他に、前向きのフルレンジスピーカーと、大口径のウーハー+パッシブラジエーターが搭載されていて、合計で最大出力80Wのスピーカーシステムで、臨場感のあるサウンドが楽しめます。
自宅で立体音響を楽しもうと思ったら、テレビにスピーカーを繋いだりして、色々面倒くさいんですけど、このパナソニック4K有機ELビエラHZ1800シリーズなら、テレビだけで立体音響が楽しめますね!
Panasonic4K有機EL VIERA HZ1800シリーズは地震に強い安心設計!

パナソニックHZ1800シリーズは、画質も音質も申し分無さそうですが、他にもプラスアルファの便利機能とかは、無いのでしょうか?
パナソニック4K有機ELビエラHZ1800シリーズには、転倒を防止する、転倒防止スタンドが採用されています。
スタンド底面に特殊な吸盤が付いていて、地震による転倒や、お子さんのイタズラでも倒れにくい構造になっています。
吸盤の機能は、スイッチをスライドさせるだけでON/OFFを切替ることができます。
HZ1800シリーズは、転倒防止の他にも画面の向きを簡単に変えられる、スイーベル機能も搭載されています。
見やすい向きに動かしたり、背面の配線を触る時などに便利な機能です。
可動範囲は、前後15度ずつ動きます。
倒れにくいテレビっていいですよね(^-^)
地震で、テレビが倒れてきてケガをしたっていうニュースもありますし、小さな子供がもたれかかって、テレビを倒してしまったり。
転倒防止スタンドがあると、こんな心配も減りますよね!
Panasonic4K有機EL VIERA HZ1800シリーズとエントリーモデルとの違い

パナソニック4K有機EL VIERA HZ1800シリーズは、パナソニックのテレビの中でも、ハイエンドなモデルですよね?
エントリーモデルとは、どのような違いがあるのでしょうか?
パナソニックの4Kテレビで、価格帯がリーズナブルなエントリーモデルは、HX750シリーズだと思います。
このHX750シリーズは、液晶パネルディスプレイなので、映像の表現力がかなり違ってきます。
そこで、パナソニックの4K有機ELのエントリーモデル、HZ1000シリーズと比較をしていきます。
HZ1800シリーズとHZ1000シリーズの画質を比較!

パナソニックHZ1800シリーズとHZ1000シリーズの画質を比較してみると、ほとんど差がないことが分かります。
これは、使われている有機ELディスプレイが同じ物であることと、高画質エンジンが同じ、ヘキサクロマドライブプラスを搭載していること、そして、どちらもHDRに対応していることなどから、HZ1800は、エントリーモデルと画質の点では変わらないといえます。
HZ1800シリーズとHZ1000シリーズの音質を比較!

次に音質を比較してみます。
どちらのテレビも、DolbyAtomosに対応しているので、自宅で立体音響が楽しめますが、HZ1800シリーズには、上向きスピーカーのイネーブルドスピーカーが搭載されていて、出力も最大80Wの迫力の音質で映像を楽しめます。
イネーブルドスピーカーは天井に音を反射させて、実際に頭上から音が降ってくるような感じを楽しめるので、音に包まれているような臨場感が楽しめます。
HZ1800シリーズとHZ1000シリーズの便利機能を比較!

画質、音質以外を比べてみると、実は大きな違いはありません。
どちらも、転倒防止スタンドにスイーベル機能を搭載していて、ネット動画も視聴が可能です。
サイズのラインナップも55v型と65v型の2機種がラインナップしていて、スマートスピーカーにも対応しています。
パナソニック4K有機EL VIERA HZ1800シリーズとHZ1000シリーズは、テレビの基本性能や、画質の面では大きな違いはないんですね(>_<)
この二つの違いは、音質ですね!
よりイイ音でテレビを楽しみたいなら、HZ1800シリーズを選んで間違いないでしょう(^-^)
店頭の価格差次第では、高音質のHZ1800を選ぶのもアリだと思いますよ!
Panasonic4K有機EL VIERA HZ1800シリーズと19年モデルGZ1800シリーズとの違いは?気になる口コミの評価は?

エントリーモデルとの違いは判りましたが、19年モデルとの違いも気になりますよね?
19年モデルGZ1800シリーズとHZ1800シリーズとの違いはあるのでしょうか?
20年モデルHZ1800シリーズと19年モデルGZ1800シリーズとの違いは?

19年モデルのGZ1800シリーズとの違いですが、こちらも画質面での違いはほとんどありません。
有機EL、高画質エンジンなど、映像に関する部分は同等のものを、20年モデルも使用しています。
20年モデルHZ1800シリーズは、イネーブルドスピーカーの搭載と、転倒防止スタンド、スイーベル機能が搭載になりました。
映像は、19年モデルも20年モデルも変わり無いようですが、音質はスピーカーが増加されたことで、迫力の音響が楽しめるようになっています。
さらに、店頭防止スタンドが搭載になったので、万が一の地震の時も安心できますね(^-^)
Panasonic4K有機EL VIERA HZ1800シリーズの口コミや評価は?

それでは、パナソニック4K有機ELビエラHZ1800シリーズには、どんな評価や口コミがあるかも、見ていきましょう。
映像の表現が素晴らしいです
4K映像から地デジ映像まで滑らかに表現できています。特に黒色の表現力が半端ないです。これでも十分ですが、専用パネル搭載の上位グレードの2000と見比べたいです
また動画がヌルッとしていてそれぞれの人物や物体がくり抜かれて動いているような錯覚になります。
心配していたのですが、陽の差すリビングでも見にくいと言った事は無いです。
角度は気を付けいないと見にくくなる部分はあると思います。
前モデルのGZと比較して画面が1段階明るいと思います。
上位グレードは専用の有機ELディスプレイですが、HZ1800の画質でも満足度は高いようですね。
想像以上に良かったです。下部のスピーカーは正面を向いているので聴きやすく、イネーブルドスピーカーも相まって音に包まれている感じです。サッカーの試合とかでも歓声に包まれる感がすごくて臨場感抜群でした。サウンド調整もリモコンのマイクを使ってテレビが勝手に合わせてくれるのでお手軽です。
ホームシアターを持っている人はHZ1000でも良いかも。テレビ単体で音もこだわりたい人はこちらがオススメです。
音質はこのHZ1800シリーズのウリのひとつですが、臨場感がスゴイみたいです!
Panasonic製品のテレビやチューナーになれている方は問題ないですが、他のメーカーから乗り換えだとなれるまで時間を要すると思います。
Netflixは契約していませんが、Netflix御用達承認があるためかNetflix単体のボタンが大きく、設定変更もできません。マイアプリという小さいボタンしか設定変更できません。
素晴らしいです。今までの映像がどれだけカクカクしていたかハッキリわかりました
そしてもうすぐ発売のPS5とつなげた映像が待ち遠しいです。
パナソニックテレビのリモコンにはNETFLIXのボタンががありますが、僕もこのボタンの存在はいるのかどうか、常々疑問に思っていました。
個人的には、YouTubeのボタンが欲しいですね。
そして、このHZ1800シリーズにPS5を繋げたらどうなるのか!
今から楽しみすぎます(>_<)(PS5が買えるかは分かりませんが(笑))
まとめ
Panasonic4K有機EL VIERA HZ1800シリーズはこんな人にオススメ!
- 最新の有機ELテレビが欲しい
- キレイな画質のテレビが欲しい
- 自宅で立体音響を楽しみたい
- 万が一の地震の時でも倒れないテレビがいい
- 小さな子供がテレビにもたれ掛かって困っている
テレビは4K時代に入り、大画面、高画質は当たり前になりつつあります。
これからのテレビ選びは、プラスアルファの付加価値が重要になってくると思います。
Panasonic4K有機EL VIERA HZ1800シリーズのように、立体音響が楽しめたり、転倒防止機能がついていたり、テレビも多様化してきていますね(^-^)