2018年12月から、新4K衛星放送がスタートしていますが、皆さんはもう4Kテレビは手に入れましたか?
まだの人や、これから買おうとしている人は、どんなテレビがいいか、情報収集に余念が無いと思います^ ^
買って後悔しない為にも、今回の記事が皆さんのお役に立てたら幸いです(*˘︶˘*)
今回はパナソニック4K有機EL VIERA「GZ2000」シリーズを紹介していきます。
パナソニック4K有機EL VIERA3機種の比較紹介から始まり、GZ1800シリーズ、GZ1000シリーズと来て、いよいよ今回がGZ2000シリーズの紹介となります。
下記の点にポイントを絞ってご紹介していきますね♪
・自社設計有機ELパネル
・画質
・音質
・使いやすさ
この点に絞ってご紹介していきます(๑•̀ㅂ•́)و✧
▼今回ご紹介する商品はコチラ⬇⬇⬇
目次
Panasonic4K有機EL VIERA 65/55G2000の画質・音質はどうなの?

パナソニックの4K有機EL VIERA GZ2000ってどんなテレビなのでしょうか?
パナソニックのこだわりが満載のテレビを徹底解剖してみますよ(*^▽^*)
GZ2000シリーズは、4K有機EL VIERAのフラッグシップモデルです。
発売は昨年の夏ごろに発売されました。
上位機種という事で、発売当初はだいぶ価格が高かったのですが、発売から1年が経ち、かなり値下がりしているので、狙い目なモデルですよ!
サイズは55v型と65v型の2サイズがラインナップしています。
PanasonicVIERA 65/55G2000の特別仕様!自社設計・製造の有機ELパネル

有機ELテレビのパネルといえば、どのメーカーもLG社から購入しているって知ってましたか?
極端な話をすれば、どのメーカーの有機ELテレビを買っても、結局LGじゃん、っていう事ですよね( *`ω´)
極論を言ってしまうと、確かにそうです(笑)
しかし、LG社製のパネルにもグレードがあって、特に日本メーカーが使っているパネルは、グレードの高いパネルを使用しているんんですよ。
特にパナソニックの場合は、現地に技術スタッフを派遣して、パネルの開発段階から関係しているそうです。
さらに、GZ2000シリーズのパネルは、自社で設計、組み立ても国内工場で行い、内製化を図ったこだわりのパネルなんです!
これは、国産パネルというわけでではなく、パネルを有機ELセルと言う部品の状態でLG社から購入して、自社工場でパネルとしての完成品にしています。
内製化によって、パネル制御部分に大きくアプローチできる他、自社設計の構造で組み立てる事で放熱効率を高くしています。
放熱効率を高くする事に、どんな意味があるんだろう?
これまで有機ELパネルは暗いと言われていたのは、知っていますよね?
明るくすると熱が出てテレビ本体が熱くなって、機械にダメージを与えてしまうんです。
そこで、放熱効率を良くする事で、画面の明るい部分の温度上昇を抑えて、明るさをUPさせています。
さらに、GZ2000のパネルは一枚一枚ホワイトバランスと階調表現をチューニングしています。
製造ラインでの測定値に応じた、独自の調整をする事で、暗部表現の乱れを少なくしているんですよ!
Panasonic4K有機EL VIERA 65/55GZ2000の画質は?
自社設計のパネルとした事で、パネル制御のDot ContrastパネルコントローラーProを搭載しました。

独自設計のパネルに最適な調整がされていて、明るさと色彩を別々に制御する事で、高いコントラストと忠実な色彩表現が可能になっています。
映像エンジンは有機ELパネル用に調整された、ヘキサクロマドライブプラスを搭載。
ヘキサクロマドライブプラスは、忠実な色表現、ノイズを抑えた暗部表現、明るいシーンでもリアルに表現する輝度制御など、有機ELパネルの特性に合わせた高画質化技術が詰め込まれています。
さらに、3次元カラーマネジメント回路のダイナミック3D-LUTで、映像信号に忠実な色彩を表現します。
パナソニックの有機ELテレビは、映像信号の色や輝度、階調を忠実に再現する事を目指しているようですね(゚∀゚)
他にも、AIの機械学習を活用したAI HDRリマスターで、地デジ放送なども高コントラストな映像に変化したり、映像を部分ごとに解析して、素材に合わせた高画質化処理をする4Kファインリマスターなど、多数の高画質化技術を搭載しています。
もちろん倍速対応になっています。
動く物体と背景を個別に処理する、オブジェクト検出倍速表示を搭載!
早い動きの処理はもちろん、小さいものの動きもクリアに表現します。
パナソニックの4K有機テレビは、ULTRA HD PREMIUMを取得しているんですよ!
ULTRA HD PREMIUMは、ハリウッド業界や関連メーカーが、次世代の映像技術を支援する事を目的とした国際認証なんです(*⁰▿⁰*)
なんだかスゴイですね!
Panasonic4K有機EL VIERA 65/55G2000テレビ初搭載のイネーブルドスピーカー

GZ2000は音質もすごくこだわっているようです!
どんなこだわりがあるのでしょうか?
GZ2000のスピーカーは、最大出力が140Wもって、迫力がスゴイです!
スピーカーシステムは、パナソニックの音響ブランドであるTechnicsがチューニングしている、3ウェイ3.2チャンネルのスピーカーシステムを搭載しています。
セリフを聞き取りやすくするセンタースピーカーを搭載している他、ウーハーと低音を安定させるパッシブラジエーターも搭載しています。
そして特徴的なのが、天井方向に音を出すイネーブルドスピーカーです。
イネーブルドスピーカーは、音を天井に反射させる指向性スピーカーです。
ドルビーアトモス対応のGZ2000ですが、ドルビーアトモスは高さ方向の音情報が加わった、仮想サラウンドの表現なので、上向きに配置されたイネーブルドスピーカーで、ドルビーアトモスのサラウンド表現が効果的に表現されて、映像と音の一体感や臨場感は非常に高いです。
実際に家電量販店でこのテレビの音を聞いてみると、迫力があるのはもちろんなんですが、音が画面中央から聴こえて来るので、ドラマのセリフとかすごくクリアに聴こえてくるんですよ(*⁰▿⁰*)
スマートスピーカー対応で使いやすさUP

GZ2000は、下位機種同様スマートスピーカーに対応しています。
インターネットに接続していれば、テレビの操作が自分の声でできるようになります。
もちろん、ネット動画にも対応しています。
でも、数多くあるネット動画から、好みの動画や番組を探すのは手間ですよね?
でも、パナソニックのテレビリモコンには、アレコレチャンネルというボタンが設定されています。
このボタンをポチッと押すだけで、放送中の番組、録画番組、ネット動画(Netflix/dTV/U-NEXT/AbemaTV/YouTube)が一覧で表示されます。
さらに、あらかじめキーワードを設定しておくと、それに合わせた動画を検索してくれます。
このボタンは、実際に使ってみるとスゴク便利だと感じました^ ^
キーワードやジャンルを設定しておくと、好みの動画や番組がすぐ見つけられるし、一覧も自分好みの順番に入れ替えることができるので、すぐに見たい番組に辿り着けるんですよ^ ^
▼画質・音質にもこだわっている最上位モデル!!
【徹底比較!】PanasonicVIERA TH65/55GZ2000とGZ1000/GZ1800との違いはどこ?

パナソニック4K有機EL VIERAの19年モデルは3機種発売されています。
4K有機EL VIERA | GZ2000シリーズ | GZ1800シリーズ | GZ1000シリーズ |
解像度 | 4K | ||
サイズ | 55v型/65v型 | ||
パネル | Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイ | 有機EL | |
パネルコントロール | Dot ContrastパネルコントローラーPro | Dot Contrastパネルコントローラー | |
高画質エンジン | ヘキサクロマドライブプラス | ||
HDR対応 | ULTRA HD PREMIUM/ドルビービジョン対応 | ||
スピーカー | 140W ドルビーアトモス対応 | 80W ドルビーアトモス対応 | 50W ドルビーアトモス対応 |
チューナー | 4KチューナーX2 地デジ/BS/CSチューナーx3 | ||
スマートスピーカー | Google アシスタント Amazon Alexa | ||
ネット動画 | 対応 |
高画質エンジンは、どのモデルも同じヘキサクロマドライブプラスを搭載していて、ここでは機種間で差はありません。
しかし、フラッグシップモデルのGZ2000は、自社設計、製造のパネルに、イネーブルドスピーカー搭載と、フラッグシップらしい仕様になっています^ ^
▼画質・音質にもこだわっている最上位モデル!!
評価はどう?パナソニックビエラTH65/55GZ2000の口コミ・レビュは?

気になるGZ2000シリーズの口コミ評価です。
パネルと映像エンジンがテレビは命と分かっていても、旧型のLGパネルとパナソニックのパネルと並べて見比べると 黒の締まり、有機ELの弱点であった暗さが改善され、明るい部屋でも発光のコントラストが圧倒的に良かったので、即決しました。
実際に我が家で視聴してみると製品としては大変満足できる物でした。
普段観ていた放送でも、こんな音が出ていたのかと驚いていますし、4K画面の素晴らしさは地デジやBSに不満を感じてしまいます。
この機種は今年発売の有機ELテレビでも別格だと思います。特に明るさがが昨年のモデルよりも大幅に改善されている。
音はイネーブルドスピーカー搭載もあるがセンタースピーカーで台詞がきれいに聞こえる。
間違いなく今年のナンバーワン
とても美しい仕上がりの商品です。
先日、報道で4Kテレビは暗いという記事を見ましたが、この商品はとても明るく見やすいです。
購入して良かったです。
以上がgood評価です。
画質、音質ともに満足度の高いテレビだというのが伝わってきます。
相変わらず番組表の中にCMが出ると言うトンデモ仕様、 番組表は全てのメーカーの中で最悪。
いい加減ユーザーの希望を取り入れてほしいと思います。
唯一の不満は背面のケーブルカバーでした。
背面のHDMI端子、USB端子、LAN端子、アンテナ端子などの全体を被う比較的大きなカバーですが、HDMI 3,4番端子、USB 3,4番端子やビデオ端子は背面を向いているために、ケーブルを接続するとその厚みでカバーが取り付けられなくなります。
HDMI端子の場合、90度や270度に曲がるアダプタを取り付ければ何とかなるかと思いましたが、隙間があまりに薄くてだめでした。
当該部分のカバーに窓を設けておくとか、カバーと端子の間にもう少しスペースを設けて90度アダプターなどを利用すればカバーが取り付けられるようにするとか、ほんの少し気を利かせれば済むことなのに、不思議でなりません。
以上がbud評価です。
確かに、番組表のフォントサイズの変更ができると便利ですよね。
背面カバーに関しては、USB端子をフルに活用するかはユーザー次第ですが、フル活用する事を想定した設計を考えて欲しいですね。
▼画質・音質にもこだわっている最上位モデル!!
Panasonic(パナソニック)TH-65・55GZ2000/GZ1800/GZ1000の違いについて!
上位モデルのGZ1800とエントリーモデルのGZ1000との違いがどうなのか?
気になる点ですよね・・・。
また、同等ランクの旧型との比較もしていますのでぜひ、
ご参考ください(*´▽`*)
実は〇〇が違うんです!!
そして、ココが・・・!!!
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よかったらこちらもご覧になってみてください(*´▽`*)
あわせて読みたい!!他ブランドのテレビはどうなの?
昨年価格争いがすごく、これからも量販店さんにはたくさん勉強して頂いて、更なる価格争いに期待!!今からリサーチですね^^
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2020年モデルのラインナップの比較や、旧型との比較もしていますのでぜひご参考くださいませ(*´▽`*)
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□ハイセンス
価格が安くて注目されているまだまだ人気のブランド!!
他ブランドのテレビも影響されすごく安くなってきていますので買いな時期です!!
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□Panasonic
旧タイプで在庫わずかでした!
□SHARP
旧タイプで在庫わずかでした!
□SONY
旧タイプで在庫わずかでした!
まとめ
GZ2000シリーズはこんな人にオススメ!
- トップクラスの有機ELテレビが欲しい
- 明るいパネルの方が良い
- 音質にもこだわりたい
- ネット動画もよく見る
有機ELテレビは、各メーカー多数のモデルが発売されているので、購入する時は店頭で、画質を自分の目で確かめる事をオススメします。
安い買い物では無いので、買って後悔しないよう、しっかり吟味して自分にあったモデルを選んでください♪
最後までお読み頂きましてありがとうございました!
ご参考いただけましたら幸いです(*´▽`*)