皆さんは、帰宅後の手洗いうがいは実践していますか？ withコロナで、除菌の意識も高くなっていますよね！ そこで、今回はパナソニックの空間除菌脱臭機ジアイーノを紹介します^ ^ コロナ禍で、長らくメーカー欠品が続いていましたが、最近になって、ようやく店頭に復活してきました。 パナソニックジアイーノF-MV4100の除菌脱臭能力や、次亜塩素酸の安全性。 さらに、旧型モデルジアイーノF-MV3000との違いを比較していきます！これからそちらをご紹介していきますので、ご参考いただけましたら幸いです(*˘︶˘*)
ばくちゃん
PanasonicジアイーノF-MV4100は空気清浄機とは違う空間除菌脱臭機の実力
ばくちゃんパナソニックジアイーノF-MV4100は、除菌と脱臭に特化した、空間除菌脱臭機です。
空気清浄機とは、能力が全く違う家電なので、購入する時は間違えない様に、気を付けて下さいね^ ^
それでは、空間除菌脱臭機ジアイーノとは、どんな能力があるのか、具体的に説明していきましょう。
パナソニックジアイーノF-MV4100は空気を洗う！
ばくちゃんパナソニックジアイーノF-MV4100は、除菌脱臭に特化した製品ですが、どの様な仕組みで除菌脱臭していくのでしょうか？
パナソニック空間除菌脱臭機ジアイーノは、次亜塩素酸を発生させて、空間の除菌脱臭を行います。
次亜塩素酸で空気を丸ごと洗うイメージですね^ ^
次亜塩素酸とは
塩素のオキソ酸の1つで、組成式では HClO と表されるが、水素原子と塩素原子が酸素原子に結合した構造 H-O-Cl を持つ。
不安定な物質であり、水溶液中で徐々に分解する。次亜塩素酸および次亜塩素酸の塩類は酸化剤、漂白剤、外用殺菌剤、消毒剤として利用される。
出典:Wikipedia
パナソニックジアイーノF-MV4100の次亜塩素酸技術
ばくちゃん空気を洗うって、すごい発想ですね^ ^
では、PanasonicジアイーノF-MV4100は、どうやって次亜塩素酸を作って、放出しているのでしょうか？
PanasonicジアイーノF-MV4100は、水道水と塩を使って、次亜塩素酸を作っています。
塩は、専用のタブレット状の物が販売されているので、煩わしい計量は必要ありません。
食塩水を電気分解する事で次亜塩素酸水溶液を生成します。
除菌脱臭の仕組みは、この次亜塩素酸水溶液を、部屋の中に放出するのはもちろん、浮遊している菌やニオイを本体内に取り込み、次亜塩素酸水溶液が浸透した除菌フィルターを通過させる事で、除菌脱臭します。
元々は業務用の除菌脱臭機として使われていた技術を、家庭でも使えるようにしたのが、パナソニックジアイーノなんですよ。
パナソニックジアイーノF-MV4100の安全性は？
ばくちゃん一時期、テレビの情報番組などで次亜塩素酸が注目されていましたよね。
一部の報道では、安全性を疑うものもありましたが、パナソニックのジアイーノは、体に悪影響とか与えないんでしょうか？
確かに、濃度の高い次亜塩素酸は、取り扱いに注意が必要ですが、PanasonicジアイーノF-MV4100は、環境基準(0.5ppm)よりも低い濃度なので、大丈夫ですよ^ ^
さらに、パナソニックでは、マウスを使った安全評価試験もしている様です。
ばくちゃんそれなら安心できそうです^ ^
でも、ネットや報道の情報では、次亜塩素酸水の噴霧はよく無いって聞くんですけど・・・~_~;
それは、次亜塩素酸水を直接噴霧した場合ですね。
経産省からも「次亜塩素酸水の空間噴霧について(ファクトシート)」が出されています。
例えば、ミスト式(霧化式)の噴霧機を使って、次亜塩素酸水を粒子状にして噴霧するのは、やらない方がいいと言われています。
PanasonicジアイーノF-MV4100は、本体内で生成した次亜塩素酸を、除菌フィルターを介して揮発させて、気体状にして放出しているので、害はありません。
ばくちゃんなるほど！
ジアイーノは次亜塩素酸を揮発させていたわけですね！
しかも、環境基準よりも低い濃度なら、安心できますね^ ^
パナソニックジアイーノF-MV4100は目に見えないウィルスや菌に効果的！
ばくちゃん空気をキレイにする家電といえば、空気清浄機がまず頭に浮かびますが、ジアイーノF-MV4100の除菌脱臭能力は、空気清浄機と比べるとどうなんでしょうか？
PanasonicジアイーノF-MV4100は、空気中の菌やウイルスを抑制するだけではなく、部屋の中に付着している菌やウイルスにも、効果を発揮します。
揮発した次亜塩素酸を放出する、PanasonicジアイーノF-MV4100なら、普段からよく触るドアノブやスマホ、家具、カーテンなどなど、目に見えない付着菌やウイルスも、しっかり除去してくれます。
空気清浄機と比較した場合、6畳の試験空間でパナソニックが試験した結果、除菌とウイルス抑制スピードは、空気清浄機(Panasonic空気清浄機F-VXS90相当機種)の約3倍の早さで効果が出ています。
ばくちゃんスゴイ効果ですね！
さすが、パナソニックジアイーノといったところでしょうか^ ^
今の生活環境だと、菌やウイルスを早く抑制してくれるのは、うれしいですよね。
コロナウイルスにも、もちろん効果があるんですよね？
コロナウイルスへの効果は気になりますよね？
PanasonicジアイーノF-MV4100は、残念ながらコロナウイルスへの効果は、検証されていません。
そして、今後コロナウイルスへの有効性が検証されても、メーカーは「コロナウイルスに効果的！」とは、アナウンスしないでしょう。
ばくちゃんなんで、エビデンスが取れても、メーカーは宣伝したりしないんでしょうか？
薬事法に引っかかる可能性があるからですね。
PanasonicジアイーノF-MV4100は、医療機器では無く、家電製品です。
「特定のウイルスや菌に効果があります」とは、宣伝できないんですよ。
パナソニックジアイーノF-MV4100は強い臭い対策に効果的！
ばくちゃんPanasonicジアイーノF-MV4100は、脱臭力もすごいんですよね？
どんな臭いに効果を発揮するんでしょうか？
PanasonicジアイーノF-MV4100なら、発生し続けるニオイも、強力に脱臭します。
一時的に発生する料理臭などは、比較的脱臭しやすいのですが、ペットや介護環境、赤ちゃんのオムツのニオイなど、発生し続けるニオイも本体内に取り込み、次亜塩素酸で分解するので、素早く脱臭できます。
PanasonicジアイーノF-MV4100の次亜塩素酸は、人体に影響がない濃度になっていて、さまざまな安全検証も行っているので、赤ちゃんやペットがいるお部屋でも、安全に使えますよ。
パナソニックジアイーノF-MV4100の便利な機能！
ばくちゃんPanasonicジアイーノの能力はわかりましたが、除菌脱臭以外には、どんな機能が備わっているのでしょうか？
家電製品としての使い勝手が気になるところです！
PanasonicジアイーノF-MV4100が、次亜塩素酸水溶液を生成するためには、水道水と塩が必要になります。
この塩は3日に1回くらいのペースで、投入する必要があるのですが、F-MV4100は、塩タブレットを自動で投入してくれる、塩タブレット自動投入機能が搭載されています。
塩自動ユニットに塩タブレットを入れておけば、必要に応じて、自動で投入してくれるので、塩タブレットの入れ忘れを防いでくれます。
ばくちゃん塩を入れ忘れると、次亜塩素酸水溶液を生成出来ないので、除菌も脱臭も全くしなくなりますもんね(^◇^;)
パナソニックジアイーノF-MV4100は、各種センサーを駆使して、部屋の状態を解析してくれるので、いつでも最適な運転をしてくれますよ。
例えば、寝るときに部屋を暗くすれば、照度センサーが明るさを検知して、操作パネルや運転ランプの明かるさを切り替えたり、ニオイセンサーが空気の汚れを検知したら、自動で風量を調節してくれます。
ばくちゃんつけっぱなしにしておくだけで、後は機械が判断して運転してくれるんですね！
夜中とか、運転ランプが明るすぎて気になっちゃう事ってありますもんね。
いちいち自分で調節する必要がないなんて、メチャクチャ楽ですよ！
別の部屋に運びたい時も、4輪のキャスターが付いているので、楽に動かせます。
動かさない時は、ストッパーでロックもできるので、勝手に動く事もありません。
ばくちゃん空気清浄機もそうですけど、この手の家電製品って、意外と重いんですよね~_~;
違う階への移動は、流石に持ち上げないと出来ないけど、同じ階の移動なら、コロコロっと押すだけなんで、楽チンですよね^ ^
PanasonicジアイーノF-MV4100とF-MV3000の違い
ばくちゃんPanasonicジアイーノF-MV4100と、旧型モデルのF-MV3000との違いを教えてもらいましょう！
現行モデルのPanasonicジアイーノF-MV4100と、旧モデルのジアイーノF-MV3000の違いを解説します。
まずは、適用畳数が広くなりました。
旧型のジアイーノF-MV3000は、適用畳数15畳だったの対して、現行モデルのPanasonicジアイーノF-MV4100の適用畳数は18畳までになりました。
この他にも、適用畳数12畳までのF-MV2100や、適用畳数9畳までのF-MV1100なども発売中です。
そして、PanasonicジアイーノF-MV4100には、塩タブレット自動投入ユニットが搭載され、塩タブレットの投入が必要になれば、自動で投入されるようになりました。
この2つが、大きな進化点ですね。
ばくちゃん適用畳数が広くなったという事は、よりパワフルになったとい事でしょう。
塩タブレットの自動投入機能は、旧型モデルジアイーノF-MV3000のユーザーの方が言うには、かなり便利な機能だそうでよ^ ^
PanasonicジアイーノF-MV4100toF-MV3000を口コミで徹底比較！
ばくちゃん実際に使用しているユーザーの口コミや、製品に対する評価はどのような物が有るのか？
現行モデルPanasonicジアイーノF-MV4100と、旧型モデルジアイーノF-MV3000の口コミを比較していきます^ ^
第一印象は「でかい!」デザインはシンプルで良いですね
スイッチオンと同時に塩素臭みたいなのは感じるけどすぐ慣れる、強い臭いではないけれど基本的に帰宅時は毎日塩素臭は感じます。
メンテナンス→給水・塩タブレットは約2日に1回、週1で排水、1か月でトレーやフィルター洗浄等って感じ
以前使っていた空気清浄機と比べると、手がかかるけど効果を考えると妥協できる 。(F-MV3000)
ばくちゃん確かに大きいですね（笑）
それに、定期的なメンテナンスの事を考えると、手のかかる家電と言えるでしょう。
次亜塩素酸の除菌脱臭能力を維持する為には、必要な事なんでしょうね。
リビングに猫が３匹おり、トイレが二つあります。
ジアイーノ使用前はそれなりのペット臭がしていましたが、使用後は匂いがかなり軽減されたと思います。
フンの匂いなどがゼロになるわけではありませんが、脱臭効果は確かにあります。
カルキの匂いは私には気になりませんでした。
筐体が大きく存在感がありますが、デザインは高級感があり気に入っています。(F-MV4100)
ばくちゃんパナソニックジアイーノの特徴である、カルキ臭ですが、これは次亜塩素酸が有機物と反応した時に発生するもののようです。
つまり、カルキや塩素のニオイがするのは、効果が出ている証拠なんですよ！
乳児のインフルエンザ対策で購入しました。
嵩張る、値段が高いなどデメリットもありますが、子どものため値段は度外視です。
次亜塩素酸が揮発されるので、部屋はハイター臭がする感じですが、すぐ慣れます。
これで、ウイルスが殺菌されるのであれば、何の問題もありません。
赤ん坊もこれまで以上にニコニコしています。
良い買い物をしたと満足しています。(F-MV3000)
毎日水タンクが空になります。ほぼ週イチでタンクの排水が必要、月イチで洗浄とメンテナンスは忙しいですが、逆に効いてると感じさせてもらってる感があります。COVID-19対策で購入しましたが、お陰で(?
)我が家のニャンズも変わりなく、満足しています。(F-MV4100)
コロナ禍で、なかなか買えませんでしたが量販店に足を運んだ際に在庫があったので、即納されました。（やっと製造が再開されたのでしょうか。）
脱臭効果はジアイーノ＞＞ピュアクリエで圧倒的です。
次亜塩素酸水が、コロナにも効いてくれていることを祈りつつ、これからも利用していきたいと思います。(F-MV4100)
ばくちゃんこれからの時期は、インフルエンザが流行る季節ですし、やはり、今年になってからはコロナ対策で購入する方が多い様です。
もちろん、パナソニックジアイーノが、コロナウイルスに効果があるかどうかはわかりませんが・・・(^_^;)
ばくちゃんPanasonicジアイーノF-MV4100の口コミも、ジアイーノF-MV3000の口コミも、評価は高く、ユーザーの方々は、ジアイーノの能力に概ね満足している様です。
ネックとなるのは、その価格でしょうか？
効果はお墨付きですが、店頭での価格は15〜16万程するので、購入するには思い切りが必要かもですね(^^;;
まとめ
PanasonicジアイーノF-MV4100は、こんな人にオススメ！
- ペットを飼っている
- 赤ちゃんがいる
- 自宅で高齢者の介護をしている
- 受験生がいる
- 広い部屋を除菌したい
除菌脱臭能力は申し分ない製品です。
パナソニックジアイーノF-MV4100の次亜塩素酸は、付着菌の除菌や、ペット臭などの脱臭には十分効果的ですが、空気清浄機ではないので、花粉やホコリの除去はできません。
さらに、喫煙環境では効果を発揮しません！
PanasonicジアイーノF-MV4100と、空気清浄機を賢く使い分ける事ができれば、お部屋の空気はいつもキレイな状態を保てますね^ ^
