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電気代が高すぎる!と焦っているあなたへ!知っておきたい電気代節約方法

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「あ”-!!今月は電気代が高くて家計を圧迫。。。」

「今月結構きついのに。。。先月よりも電気代が上がってしまった。。」

そういう時こそ、解決策や対策ができるのであれば実践していきたいですよね^^

そこで、

電気代が高すぎる!そんな時考えられる原因は?

一般的に電気代が高いと言われている家電は?

漏電のせいで電気代が高くなっている可能性も?

を紹介していきます。

少しでも不安を解消できたらなと思っておりますので、参考にして頂けましたら幸いです。

目次

電気代が高すぎる!そんな時考えられる原因は?

「どうして??今月は先月よりも請求額が上がってるの??」

前月との違いをしっかり把握して、その要因をリサーチすることができれば対策が打てます!

では、まず電気代が上がった理由探しをしましょう!

まず請求書を確認してみてください。

電気の使用量の変動が、原因である事が多いと思いますが、その他に燃料費調整量がかかる事もあります。

どこに先月とどのように電気代が変動していましたでしょうか?

使用量が増えているのであれば、その原因を突き詰めていきましょう^^

電気使用量が増えた要因と対策

何が原因で増えてしまったのかを詳しく洗い出して行きましょう!!

冬が一番電気代が高くなる!

住んでいる地域にもよりますが、冬が一番電気代がかかる時期と言われています。

理由はお分かりの通り、暖房器具の使用量が大幅に上がることが、電気代が上がってしまう要因になっています。

意外と見落としがちなのが、トイレのウォシュレットのヒーター機能や、温水ウォシュレットです。

また、エアコン・ヒーター関連は電気消費量が高いので要注意です。

最近新しく家電を購入していないか?

新しい家電を追加すると、その分の電気代が上がってしまいます。

また、照明器具も電気の消費量が高いので、シーリングライトの電球の量が増えたりしても電気代が変動してきますよね。

生活サイクルが変わっていないか?

GW・お盆など大型連休時で自宅にいる時間が増えれば、電気をつけている時間も長くなるので電気代が増えてしまう原因になります。

また、新しい家族やペットを迎える事でも電気代が変動していく要因になります。

電気代を節約する方法

一番早いのは、家電を全て省エネグッズに揃える事です。

ただ、揃えるのにお金がかかり、購入代金が高くつきますいちゃいます。長い目で見ればいいのですが。。

契約会社の選別

今では、色々な会社が電気供給に着手しているのはCMで見かけると思います。

料金を一括にして、ランニングコストを抑えられるのが特徴です。

その中でも、契約プランの見直しをするのも対策の一つです。

深夜などの一定時間内での電力の使用で割安になるなどのプランがある会社もあります。ライフスタイルに合わせられるのも特徴です!

こういった見直しだけでも充分にランニングコストを抑えることができますね^^

契約アンペアの見直し

契約アンペアを引き下げることで、その分基本料金のを安く済ますこともできて、電気代が節約できます!

電気の使い方や、電力の制限が出てしまいますので、使いすぎを抑制してくれます。

その為には、現在、一日どのぐらいの使用量なのかな把握が必要です!

ちょっと強引かもしれませんが、すぐ目に見えて対策が取れます。

しっかり管理する事!

つけっぱなしにならないように、こまめにOn/Offをする事!特に照明です。

※エアコンはこまめにOn/Offをしてしまうと、かえって消費してしまいますので要注意です。
また、蛍光灯もOnにしたタイミングで突発的に電力が上がってしまいますので付けたり消したりしてしまうと、常時点灯しているときよりも電気代が上がってしまう可能性もあります。

冷蔵庫も開けたり閉めたりをたくさん繰り返すと冷気が漏れてしまい、冷蔵庫内の温度を一定温度に保とうと、モーターがフル稼働し電気を消費してしまいます。

テレビも見ないなら消す!

少しアナログな手法にはなりますが、切実な行動だと思います。

一般的に電気代が高いと言われている家電は?

資源エネルギー庁が調べた結果をみると、日常使用している家電の中でも特に冷蔵庫・照明器具・テレビ・エアコンなどの電化製品が電気の使用量多いという結果が出ています。

季節家電のエアコンの節約術!

エアコンは風量で節電??

エアコンは夏も冬も使用する家庭が多いと思います。梅雨には除湿機能を使ったり、ヘタしたら一年中付けているご家庭もあるかもしれませんね。

エアコンもちょっとした工夫で節約に繋がります。

エアコンは室外機のモーターが電気消費量を上げています。

1度上げたり下げたりするのではなく、温度をそのままに風量を上げる意識を持つだけで、消費を抑える事ができますし、自動運転が一番節約に向いていますので活用してみて下さいね^^

夏場は扇風機を併用!

風の向きも工夫ができます。
冷たいものは下に下がり、温かいものは上に上がる性質を利用すればいいのです。

また、適温で設定すると、節約になるのはご存知の方も多いはずです。

確認の為、設定温度の目安をお伝えしますね^^

冬場の適温:20度、夏場の適温:28度

フィルター掃除も節電効果!

定期的にメンテナンスをする事で、空気の循環がよくなりますので、無駄に力が発生しませんので、節電になります。

月に1度の定期メンテナンスが望ましいですね^^

照明器具

ご存知でしたか?電球型蛍光灯をLED電球に変更しても期待した節約には繋がりにくいのです。

電球の種類に3種類あります。

□LED 7w
□電球型蛍光灯 11w
□白熱灯 57w

上記のワット数を見て頂くと分かるのですが、この中で一番消費してしまうのは白熱灯です。

LEDが一番省エネなのですが、電球型蛍光灯もなかなかの省エネなのです。

ですので、電球型蛍光灯からLEDに変えても、電気代へのインパクトは見えづらいかもしれませんね。

現在白熱灯を使用しているのであれば、即時変更をおススメします。

テレビ

以下の点を気を付けるだけで節電になります!

・リモコンから電源を落とすのではなく、主電源を消す。
・音量を下げる。
・テレビの明るさを暗めに調整をする。
・見ないのであれば消す。

また、液晶テレビ・プラズマテレビ・有機ELや、4Kと2Kそれぞれ消費電力が異なります。

液晶テレビ・プラズマテレビ・有機ELどれが省エネ???

こちらの答えは液晶テレビが一番省エネです。

プラズマテレビとの対比: 約60%の省エネ
有機ELとの対比: 約50%の省エネ

それぞれの特性を優先するか、省エネを優先するか悩ましいところなのですが、テレビをよくご覧になられる方にはかなりの節電のインパクトがありますね!

冷蔵庫

冷蔵庫のサイズ消費電力と反比例していきます。

一般的に考えると、サイズが大きくなるにつれて、消費電力が高くなると思われがちですが、

冷蔵庫に関しまして言えば、小型冷蔵庫の方が大型冷蔵庫よりも電気代を消費しやすい環境になります。

年間の消費電力を考慮した時に大型冷蔵庫のほうが省エネに繋がります。

小型冷蔵庫より大型冷蔵庫が省エネな理由。

冷蔵庫は、冷蔵庫内を一定に保ってくれます。

例えば、6畳の部屋に3人で過ごすのと、10人で過ごすとすると、室内の温度に差が出ますよね。

冷蔵庫内も同様で、詰め込めば詰め込むほど、室内の温度は上がっていきます。

その分、冷蔵庫はフル稼働して、逆に電気代が高くついてしまうのです。

ドアの開閉は短めに!

ドアを開たら、冷気が逃げます。

その分、冷蔵庫内は温度が上がってしまいますので、何度も開けたり閉めたり、開けたまま冷蔵庫内を物色などしないようすることで省エネ対策になります。

季節に合わせて設定温度の変更を!

1年中一定の温度に設定をしなくても冬は弱めに設定、夏は強めに冷蔵庫内の温度を臨機応変に変えることで省エネ対策になります!

消費電力BIG4(冷蔵庫・照明器具・テレビ・エアコン)の家電の見直しで節電

この電気代を食ってしまう家電BIG4(冷蔵庫・照明器具・テレビ・エアコン)の使用方法や対策を練るだけで、節約につなげられます。

地道な節約術もあり、家族に理解してもらい、家族で取り組まなくてはいけないものもあります。

それがサイクル化するまで、努力も必要になりますので、「節約できたら旅行に行こう!」など、家族で共通の目標を持って前向きに取り組んでみると良いかもしれませんね^^

漏電のせいで電気代が高くなっている可能性も?

漏電の原因

漏電は水分(湿気や結露など)が原因で発症してしまうケースがあるのです。

水分は通電するので、湿気や結露によってコンセント・電化製品内に入り込み、違う回路への通電の架け橋になってしまい、回路外に流れてしまうのです。

また、絶縁体が腐食し、回路外へ通電してしまい、電流が流れ込んでしまうケースもあります。

漏電した時は?見分け方、対処法は?電気代への影響は?

漏電が発生したらブレーカーが落ちるしくみになっているので、見分け方の一つになります。

また、家電を同時に何台も使用していないのにもかかわらず、ブレーカーが落ちてしまうのは漏電の可能性があります。

ですので、本来はこの漏電で電気代が高くなる事はないのです。

ただ、ここで注意点です!!!!!!!!

漏電を止めるシステムの不具合によって漏電を止められず、結果的に電気代が上がってしまう事もあります。

また、電気代以外に火災や感電などの災害にもなりかねませんので、もし、そうかも。。。と思われたのであれば、すぐに電力会社や専門の業者へ連絡をして下さいね!

まとめ

節電はやれることはたくさんあるとはいっても全部を実践するのは大変ですし、また、家族の協力も必要になりますよね、

節電しよう!!と言い出した側の体力は全然省エネではないですね。。。

でも、少し考え方を変えるだけで、前向きに取り組んでいけるのでは?と思います。

『目標を立てる⇒途中経過・進捗状況を必ず伝える⇒だからこれからもがんばっていこう!』

これが根付けば、それが当たり前の環境になっていったらベストですよね^^

進捗を伝える為の工夫としても、家族共有のホワイトボードなどで「あと○○円!!」と書いてもわかり易くていいのかな?と思います。

楽しく取り組めなければ長続きさせるのも大変です。楽しみながら取り組めるように工夫してみてくださいね^^

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