まだまだ新型コロナウイルスの猛威は収まる気配が全く見えないですね。
さらに今年の冬は、インフルエンザウイルスも同時流行するとの報道がされておりますが、ただただ部屋にこもっていれば感染しないのでしょうか?
いつまでも外に出ないで家の中にいたのでは、退屈ですし、なにより経済活動が回らないですよね?
では、そもそも風邪を引かないような対策としてどのようなことに取り組んでいるでしょうか?
手洗い・うがい以外にできる対策としては、家電などに頼る方法があると思います。
毎年、この秋から冬に掛けて家電量販店などで売れ行きが好調になっていくカテゴリーとは何が思い当たりますか?
エアコン・暖房器具などは当然冬支度として頭の中に出てくると思います。
風邪の予防としては加湿器や加湿機能付きの空気清浄機を使うことが、最も効果的な風邪やウイルスから身を守る方法だと言えますね。
そんな加湿器には、いくつか方式があるのをご存知でしょうか?
大別すると4つの方式がありまして、
・超音波式
・スチーム式(加熱式)
・ハイブリッド式(加熱気化式)
・気化式
の4タイプ。水を空気中に放出する方法ごとに分類されますが、それぞれ衛生面や電気代、価格といった点でメリット・デメリットがあります。
加湿器という家電は、乾燥する季節にはほぼ毎日使うことから使い勝手の良さも注目すべきポイントです。例えば、水を入れるタンクが小さいとしょっちゅう給水しなくてはならず、とても面倒くさいですよね?
かといって大きすぎるとどうでしょうか?給水直後の満水時には、かなり重量が重くなり、持ち運びが大変になる可能性があるので、どちらを重視するかを考えて選びたいですね。
また最近の機種には、給水するときに水タンクを取り外して水道まで持って行くか、取り外さなくても上から注ぐかといった給水の違いもあるほか、加湿のトレーの形状や加湿フィルターの素材などでお手入れのしやすさも変わってきます。
さらに、清潔さを保つ除菌の性能なども備えていると便利なので、事前に確認しておくといいでしょう。
目次
T-fal加湿器HD3040J0は効果はある?
ここまでは、加湿器の方式など基本となるお話しでしたが、今回おススメしたい機種が「T-fal加湿器HD3040J0」という機種で、基本的なスペックは
・加熱式と超音波式を組み合わせたハイブリッド式
・木造7畳/プレハブ洋室11畳までの広さに対応
・フタを開けずに上から給水できる「かんたん給水」
を搭載したモデルだということです。
では、T-fal加湿器の特徴を解説していきたいと思います。
・スピード加湿
スイッチを押すとすぐに加湿が始まり、ヒーターの稼働により1分以内に
温かいスチームとミストで室内を加湿します。
最大、毎分「400mL/h」の温かい加湿により、室温が下がりにくく快適な
室内環境をキープしてくれます。
・雑菌が繁殖しにくく清潔
ヒーターで加熱してスチームを出すため、雑菌が繁殖しにくく衛生的です。
・フィルターレスなのでお手入れカンタン
加湿フィルターがないため、定期的なフィルター交換の必要がありません。
そのため、加湿フィルターのお手入れや交換が不要で、メンテナンスの手間
を大幅に軽減することができます。
・フタを開けずに上から給水できる「カンタン給水」
フタを開けずに上から直接水を注ぐことができ、給水が簡単です。
蛇口から給水可能なのはもちろん、本体を置いたまま、ピッチャーなどで
気づいたときに手軽に給水することができます。
タンクの取り外しや、満タンのタンクを持ち運ぶなど、給水時の手間を
省くことができます。(タンクを外して給水も可能です)
・湿度をかしこく自動調整
室内の加湿状態をモニターし、加湿量を3段階で自動調整。
適度な湿度を保ち、快適な室内空間を実現してくれます。
・おやすみモード
表示が暗くなり、加湿量は「小」に。
ヒーターがオフになることで、音も静かになり、就寝時も快適に加湿して
くれます。
・切りタイマー
2,4,6,8時間の単位で電源オフタイマーを設定できます。
チャイルドロック
チャイルドロックボタンを押しておけば、小さな子供が誤って触っても作動
しません。
・4Lの大容量タンク
大容量の4Lタンクを備え、10時間以上の連続稼働(満水時最大加湿量)
が可能です。面倒な給水回数を減らせます。
効果的な使い方!T-fal加湿器HD3040J0はどんなときに使うのがいい?
加湿器という製品の特性上、どんな時。またはどのような使い方をしたらより効果的なのか?それを解説していきたいと思います。
・部屋の真ん中に置く
加湿器から放出される水蒸気を部屋全体に拡散するには、部屋の真ん中に置
くのが理想です。ただ、スペースやインテリアコーディネーターの関係上
難しい場合は、出入り口や窓、家具、パソコンなどの近くには、避けて設置
するようにしましょう。
・家具から10㎝以上離す
T-fal加湿器は家具から少なくとも10㎝は離して置くようにしましょう。
家具と密着した状態で水蒸気を放出し続けていると、結露の原因にもなります
し、家具を傷めてしまう場合もあります。
・窓の近くは避ける
空気は、温度によって飽和水蒸気量が決まっています。飽和水蒸気量は、
温度が高いほど多く、温度が低いほど少ないのが特徴。冬場の窓辺で見られる
結露は、気温が下がって飽和水蒸気量が少なくなった結果、溶けきれなかった
水蒸気が追い出されて水滴として固まったものです。
せっかく加湿しても、すぐに窓辺で冷やされてしまい、窓に結露ができるだけ
という結果になりがちです。
・タンクの水は毎日替える
タンクの水を替えずに使い続けていると、タンク内で細菌やカビが繁殖し、
細菌やカビが含まれた水蒸気を部屋に拡散することになってしまいます。
タンクの水は毎日使い切るか、毎日替えるようにしましょう。
T-fal加湿器HD3040J0のメンテナンス方法とは?
加湿器は正しく使えば風邪やインフルエンザの予防に大きく役立ちますが、手入れが不十分で水のタンク内にカビが発生してしまった場合、カビが含まれた水蒸気を拡散
してしまいます。カビや細菌が混入した水蒸気を長期間にわたって吸い込んでいると次のような症状が出ることがあります。
・喉の痛み
・咳
・発熱
・悪寒
・長期にわたる倦怠感
・慢性的な喘息、気管支炎、扁桃炎
・過敏性肺臓炎
電気ケトルが有名なT-fal加湿器ならではの、すぐにお湯を沸かす超音波式とタンク内の雑菌の繁殖を防ぐ加熱式のいいとこどりの一台で、フィルターもないので、お手入れが少なくても清潔が保てるのは嬉しいですね。
給水も本体のフタを外して蛇口から水を注ぐだけ。とても簡単ですね。
それではまとめです。
本格的な冬が始まった今年の冬。インフルエンザとの同時流行もささやかれている今年の冬。T-fal加湿器は加熱式のタイプなので、すぐに加湿効果を感じることができます。それにT-fal加湿器はフィルターがないため、面倒な手入れもほぼ不要。
今まで、面倒くさい加湿機能付きの空気清浄機のメンテナンスに悩まされていた方に
打ってつけの1台となっております。
上手に加湿して、まだまだ新型コロナウイルスの猛威は収まる気配がない今年の冬を
乗り越えて行きましょう。