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【実際に使った感想】ベストポットのデメリットは?悪い口コミがおおい?バーミキュラとの違いは??

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ばくちゃん
はじめまして!乾燥肌に悩ませられているさはら・S・ばくですヾ(*´∀`*)ノ

無水調理は少しずつ主流になってきていますが、蓄熱調理って気になりますよね・・・。

無水&蓄熱調理が出来る土鍋としてメディアで紹介され料理が美味しく作れると話題なんですよ♪

素材の味を引き出し旨味を閉じ込める秘密があるというbestpotは普通の土鍋と比べてどこが違うのか?

今回は実際に使って調理してみましたので、ぜひご参考いただけましたら幸いです(*˘︶˘*)

今回は、ベストポットの

・bestpotの構造や機能

・気になる口コミ

・作ってみたいおすすめレシピ

ベストポットとバーミキュラと比較。違いは??

ご紹介していきますね♪

目次

bestpotの最大の特徴は蓄熱構造!

bestpotは中村製作所の職人技が生み出した蓄熱構造になっていて蓄熱調理をすることが可能です。

蓄熱調理にはどんなメリットがあるんでしょう?

【蓄熱調理のメリット】

☑️素材の旨味や栄養を守りながらゆっくり加熱することで美味しい料理が出来る

☑️お肉や魚、野菜、豆やお米など様々な食材の味が引き立つので素材の味を楽しみたい人におすすめ

☑️最初の10分以外は火加減を気にしなくて良いからその後は台所を離れてもOK

☑️忙しいときについうっかり焦がしてしまう心配もなく調理をおまかせ出来る

☑️火を使う時間の短縮はもちろん時間が経っても温かい状態で食べられる

☑️蓄熱構造を活かし素材の水分で調理するので無水調理も可能

基本的なベストポットの使い方は鍋を火にかけて10分経ったら火を止めて後はほったらかしでOK

ばくちゃん

火を止めた後も食材を加熱し続け火加減不要で料理が完成するのでそのまま外出も出来ます。

手間や時間をかけなくても美味しいものを作りたい人にはかなり魅力的な調理器具です。

bestpotの蓄熱構造についてチェックしていきましょう( ´ ▽ ` )ノ

①鍋と蓋の間に隙間がない

一般的な土鍋は蓋をしたときに多少の隙間が出来るのが普通ですよね。

ばくちゃん

bestpotは蓋と鍋の間がピッタリとしていて隙間がないので、そこから熱や旨味を逃がさず栄養素も壊さずに調理出来る為、素材の旨味や水分を逃さずに無水で美味しい料理が作れてしまうのです!!

②蓋はずっしり重く裏が凸凹

持ってみると分かりますが蓋にはずっしりとした重みがあります。

蓋が重いのは鍋の中の気密性を高めて食材の旨味を含んだ蒸気を循環させるため。

ばくちゃん

さらに蓋の裏には凸凹としたフィボナッチがあり、旨味を含む水分をスムーズに鍋に戻す働きをしてくれます。

独特の重みと凸凹のダブル効果により熱や旨味をスムーズに循環させることが出来るんですよ( ´ ▽ ` )ノ

③鍋は熱を逃がさない蓄熱形状

蓋だけでなく鍋の形も普通の鍋とは違います。

鍋を下から見ると両サイドに熱を蓄えることが出来る空間がある羽釜状になっています。

鍋の側面に集まった熱も逃がさないから下からだけでなく横からも効率的に加熱することが出来る構造になっています。

④地元四日市市の萬古焼の土鍋

中村製作所の地元の産業に貢献したい思いもあってbestpotには四日市市の萬古焼が使われています。

萬古焼は鉄鍋より熱伝導率が低く、蓄熱性能が高いという特徴があります。

ゆっくり鍋の温度が上がっていき、コンロの火を止めても長時間温度を保持するために最適な素材です。

⑤釉薬(うわぐすり)として阿蘇山の火山灰を使用

阿蘇山の火山灰を釉薬として使うことにより鉄分を多く含む土鍋になり、遠赤外線放射率の安定した高さを保つことが出来ます。

ではbestpotの蓄熱性がどのくらいすごいのか?

それは火を止めて3時間後のご飯とスープの温度を見ると良く分かります。

火を止めて3時間経った料理の温度を見ると 【ご飯 47℃】【スープ60℃】と長時間温かさをキープ。

さらに熱だけでなく冷気も逃がさないので冷たい状態も保つことが出来ます。

bestpotでアイスを作ってから1時間40分常温で放置した後でも中心部はまだ凍ったアイスの状態を保っています。

この優れた保温力の高さが素材の味を引き出す調理を可能にしているんですね。

そして土鍋として優れているbestpotですがデザインやカラーは土鍋っぽくないのもポイント♪

▼画像クリックでHPをチェック!
これで土鍋ですよ?!!色もいろいろあって可愛いしインスタ映え間違いなしですよ♪

くびれた形状は蓄熱性を高めるためでもありますがこの個性的な見た目がまたおしゃれですね。

カラーは7色、サイズは16,20,25㎝から選べる

サイズ選びの目安としては

  • 1~2人分…16㎝
  • 3~4人分…20㎝
  • 4~6人分…25㎝

家族構成や色の好みで自分に合ったタイプを選ぶと良いですね♪

カラーはサイズによっては一部選べないものもありますが最大で7色あり、サイズも16,20,25㎝の3種類と豊富です。

吹きこぼれによる汚れが結構気になりますので、汚れが目立ちにくいブラックがおすすめ!!

bestpotの口コミから分かること

個性的な特徴を持つbestpot。

実際使った人の感想から分かった3つのこととは?

口コミから分かる3大特徴

・ちょっと重い

・ちょっとお手入れに手間がかかる

・だけど料理は本当においしい

これからどんな口コミがあるのか実際にみていきましょう!!

まず蓋の重さにびっくり。

でもご飯を炊けるその早さにもびっくり。

20分でご飯が炊けた!!

(20cmで)3人分作るのにちょうど良い大きさで次は煮物を作るのが楽しみ♪

調理してみて野菜やお肉ってこんなに美味しかったっけ?と驚来ました!

そこまで期待してなかったけど白ご飯を炊いたら甘味があってめちゃくちゃ美味しい

特にご飯を美味しく炊くことに関してはそんじゃそこらの炊飯器を超えているという評価も。

実際土鍋で炊いたご飯って美味しいですよね。

しかも普通の火加減の調節が必要ですがbestpotは土鍋でありながら火加減いらず。

いわば炊飯器と土鍋の良いところを併せ持つ調理器具なんです。

ただその一方で蓄熱性を高める構造のために鍋自体が重いという欠点もあります。

鍋全体の重さは一番小さいサイズで2.1㎏、一番大きいサイズだと5.7kgあります。

そのためちょっと重いのが欠点と感じている人も。

でもこの重さがあることでより料理が美味しくなることを考えれば結果的にはメリットの方が上回ります。

良くも悪くもこの重量感がbestpotの個性というわけです。

そして重量以外にもうひとつデメリットがあります。

それは気密性が高いがゆえ吹きこぼれやすいこと。

吹きこぼれが激しく突然ボンと音がして蓋が持ち上がりビックリ。

公式サイトでも吹きこぼれやすい点に関しては注意書きがあり、対策方法を紹介しています。

【公式サイト推奨の使い方】

  • はじめは布巾をかぶせて使う
  • 吹きこぼれた場合、熱いうちに拭くと汚れが広がるので冷めてからスポンジや研磨剤で汚れを落とす

かけた布巾も熱くなっているのでやけどに注意してください。

また、磨くときクレンザーや金属製のたわしを使うのはNGです。

吹きこぼれた汚れは完全には落ちませんがある程度は薄くなります。

このくらいなら汚れが残っても許せるレベルです。

ちなみにどうしても汚れが気になる場合1000円で焼き直ししてくれるサービスもあります。

汚れやすい欠点があってもそれに対ししっかりケアをしてくれるから安心して使えますね。

もうひとつのアフターサービスが割れたりヒビが入った場合のお取り換えサービスです。

【お取り換えサービス】

価格 16cm 8,000円 / 20cm 10,000円 / 25cm 12,000円 / 25cm shallow 11,000円

割れたら買い替えないといけないとなると決して安くはないので諦めモードになることも。

こういったお取り換えサービスがあるのは正直かなりありがたいです。

ベストポットには悪い点もありますがそれをサービスでカバーしている企業努力も素晴らしいですね。

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これで土鍋ですよ?!!色もいろいろあって可愛いしインスタ映え間違いなしですよ♪

bestpotを買ったら作りたい人気のレシピ

bestpotの実力が一番発揮できるのがご飯を炊くことです。

bestpotを使うのに慣れるという点でもまずはご飯を炊いてみるのがおすすめです。

【白米】

①研いだ米をザルにあげ20分ほど置く

②bestpotに米2合に対して400ccの水を入れ30分ほど浸水させる

③蓋をしたbestpotを強火にかけ蓋の部分からプクプク泡が出てきたら火を止める

④20分待ったら完成

ガスで炊くのにも関わらずほったらかしで出来るから本当に簡単。

ばくちゃん

この白米こそbestpotで作って一番衝撃を受けるインパクトのあるメニューと言えます。

炊飯器もこだわれば数万円しますからご飯が美味しく炊けるだけでもbestpotを使うことの価値は大きいです。

炊き込みご飯やお赤飯など白米以外でも素材の味を感じられる美味しいご飯に仕上がります。

【赤飯】

  • もち米2合
  • 小豆50g
  • 水500cc×2

①もち米を洗い30分水に浸けた後ザルにあげて水気を切る

②bestpotに小豆と水を入れすぐに火をつけ沸騰したら火を止めてそのまま10分蒸らし茹でこぼす

③bestpotに再び水500ccを入れ沸騰したら火を止めて20~30分蓄熱調理した後小豆と茹で汁300ccに分ける

④bestpotに水を切ったもち米、小豆と茹で汁300ccを入れ火にかけ、蓋の部分からプクプク泡が出てきたら火を止める

⑤そのまま20分待ったらごま塩をふって完成。

ばくちゃん

美味しいお赤飯はお祝い事でなくても普段のお弁当にも入れたくなります。

【炊き込みご飯】

  • 白米1.5合
  • もち米1.5合
  • 人参50g
  • 好きなキノコ50〜100g
  • ツナ缶(油を切って)2缶分
  • ちくわ2本
  • めんま50g
  • 三つ葉適量
  • 水500cc
  • 醤油50cc
  • 和風だし小さじ1
  • お酒大さじ1

①白米ともち米を合わせて研ぎ20分浸水させる

②bestpotにお米、水、調味料に入れて軽く混ぜてから具材を入れる

③火にかけ沸騰したら弱火で10分加熱し、最後に30秒強火にしておこげをつくる

④20分ほど蒸らして完成

ばくちゃん

缶詰で手軽に出来る炊き込みご飯は食べ応えがあってお腹も満足出来る一品です。

今回はご飯を取り上げましたが公式サイトにはご飯以外にもいろいろなレシピが多数掲載されています。

その中には洋風の煮込みメニューやスイーツなどもあるのでチェックしてみてください。

▼画像クリックでHPをチェック!
これで土鍋ですよ?!!色もいろいろあって可愛いしインスタ映え間違いなしですよ♪

もちろん自分でオリジナルメニューを作っても楽しいですよ。

bestpotを買ったらいろいろ作ってみてくださいね。

ベストポットとバーミキュラと比較。違いは??

ばくちゃん

この点は、僕もすっっっっっごく悩んだ点なんです・・・。

どっちもデザイン良いですし、口コミもどちらもよかったですし。

でも僕が、ベストポットにした理由を今からご紹介していきますね♪

無水鍋は今までにいろいろなしょうひんが販売されてきた中で、不動の人気と言われていたのが、

『 バーミキュラ 』

ベストポットの隣の県で作られている愛知県の名古屋市にあるの愛知ドビーが作られている商品です。

では早速、

不動の人気『 バーミキュラ 』と新生の『 ベストポット 』の

2つのPOINT

・価格

・味

デザインはどちらも本当に土鍋とは思えないくらいの可愛いデザインなので、これら2つのポイントに絞ってどちらにするかを考えたワケです!!

ベストポットとバーミキュラどっちが安いの?

ラインナップから見ていきますね!!

ベストポット バーミキュラ
21,000円 28,000円 38,000円 33,000円 12,000円 23,000円 29,000円 35,000円
16㎝ 20㎝ 25㎝ 25㎝ 14㎝ 18㎝ 22㎝ 26㎝
9㎝ 10㎝ 14㎝ 9㎝ 6.5㎝ 8㎝ 10㎝ 11㎝
2.1Kg 3.3Kg 5.7Kg 4.5Kg 1.8Kg 2.6Kg 4.2Kg 4.9Kg
1.5L 2L 3.4L 2.7L 0.85L 1.75L 3.5L 5L

これがそれぞれのブランドのラインナップになります。

もちろんですが、どちらもサイズによって価格は変わっていきますが、どちらも大差ないですね・・・。微々たる差ですが、バーミキュラの方が安い印象でした。

ベストポットとバーミキュラどっちがおいしい?

そしてそして!!

価格はさほど大差がなかったので、肝心な味ですよね!!

実はモニターさんにどっちが美味しいのかを検証した結果が、公式サイトとテレビ番組の特集で紹介しているのです!!

『 シンプルなご飯で味の違い出るのかどうか? 』

の食べ比べを84人に協力してもらっている結果がこちらです👇

 

結果、ベストポットのご飯のほうが甘みと香りが強くなるという結果が出ているんです!!

公式サイトに乗せるということは、それだけ自信がある証拠ですよね!

味の好みや感じ方にはもちろん個人差はありますが、こういった結果が出ているのは美味しさに間違いはないですよね♪

ばくちゃん

って事で、僕はベストポットを購入を決めたのです!!

では、早速購入しましたのでレビューしていきましょう(*´▽`*)

【レビュー】ベストポットを使いました!!

僕が購入したのは

28,000円の2Lタイプ!!

子供2人井ますが、まだ小さいのこのサイズでも今後を考えても十分なサイズなのでこちらにしました!!

では早速、ベストポットを購入しましたので作りたいレシピもいいですが、レビューされている方もいらっしゃいますので、個人的にどうしても食べたかった赤ワイン煮込みを作ってみました!!

デザインが可愛いのはさることながら、パッケージもシンプルですごく良い!!

期待どおりですな(゚∀゚)キタコレ!!

取説となんと!!レシピ本もはいっていてお米の炊き方や煮物などの紹介がありましたので、ネットで探しながら作る手間ははぶけますよね♪

でも、僕はすでにワクワクしすぎてリサーチ済み!笑

ベストポットで作る赤ワイン煮込み

材料は(3~4人前)・・・

・豚肩ロースブロック…300g
・玉ねぎ…1/2個
・にんじん…1本(150g目安)
・にんにく…2かけ
・ローリエ…1枚
・サラダ油…大さじ2

☆調味料

・赤ワイン…200cc
・カットトマト缶…1/2缶(200g)
・砂糖…大さじ1
・塩…小さじ1/2
・こしょう…少々
・水…200g

※僕の愛用している”DELISH KITCHEN”参照

にんじん嫌いなので今回は使用していません!笑
決して僕が嫌いなワケじゃないですよ♪〜(´ε`;)

あと、ローリエ買い忘れました(;´∀`)その代わり、オレガノがあったのでそちらを使用しました!!

ちなみに、赤ワイントップバリューじゃ~ん!ってツッコミ入れないくださいね!笑

まず、お肉の下味!

ベストポットにサラダ油がゆるくなったらにんにくをいれて、香りが立ってきたらみじん切りにした玉ねぎを入れます!

ばくちゃん
玉ねぎはじっくり痛めりうことで旨味がグゥぅぅぅ-んとアップしますよ(*´▽`*)

 

そしてお肉を投入!!
本当は、薄力粉をまぶした豚肉を事前に焼いておいて投入したほうが旨味がぎゅっとなって良いのでしょうが、めんどうなのでそのまま投入!!笑

焼き色がついたらトマト缶を入れ、ワインを入れオレガノをいれます。

 

グツグツ10分間したら、蓋を締めて40分間放置!!

この間、量が多かったのか吹きこぼれかけました(;´∀`)
ちょっとあせりました。

   

ほいでほいで、

蓋をあけたら完成〜♪

   

旨味が凝縮されていて、確かに豚肉もホロホロで美味(´~`)モグモグ

食べ比べているわけではないので、ベストポットが美味しくしたのか、僕の料理の腕前が上がったのかはっきりしませんが、間違いないのは・・・

『 めっちゃ美味しかったです(*´▽`*) 』

作った最後に思ったのが、無水調理できてないじゃんっていうね(;´∀`)

そちらは次回、乞うご期待です!!

▼画像クリックでHPをチェック!
これで土鍋ですよ?!!色もいろいろあって可愛いしインスタ映え間違いなしですよ♪

まとめ

bestpotの魅力はなんと言っても白米が美味しく炊けること。

麺類もパンも美味しいですがやっぱり日本人にとって白米は重要な主食。

そして同様に土鍋もまた、日本人に馴染み深い調理器具のひとつです。

ばくちゃん

ベストポットの一番推してるポイントは、割れてしまったあとの修理サポートです。

われたら使えなくなってしまうのはもったいないですよね。

僕もそうですが、すごく安心感がありました!

最後までお読み頂きましてありがとうございます!!

ご参考いただけ米sたら幸いです(*´▽`*)

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