クリスマスやお正月など、イベントも目白押しですが、みなさんは年末年始をどのように過ごすのでしょうか?
そんな中で月半ばから着手しておきたいことがやはり大掃除!
昔は一年の汚れを落とす「すす払い」を12月13日に行うと決まっていたようですが、
現在の生活スタイルでは難しいため、13日から大掃除をし始めて、28日までに終わらせるのが良いとされているようですよ♪
大掃除と言ったら物凄く大変なイメージがありますが、今は便利でラクに掃除できちゃう家電があります!!
今回は、そんなシーズンにも大活躍の『ダイソンのクリーナー』について徹底解剖していきますので、ご参考いただけますと嬉しいです♪
目次
ダイソン掃除機V10の評価は悪い?!
早い話、大人気シリーズで評判めちゃくちゃ良いです!
ダイソンサイクロンV10Fluffyというシリーズですが、型番はSV12FFという、3年ほど前にスティッククリーナーの販売実績の大半を占めていたほど大流行した機種で、それから月日が経過して物価上昇したのですがs、ダイソンさんが再販売をしてくれたモデルです。
その特徴は、「変わらないパワフルな吸引力」というのが最大のコンセプトです。
そして運転時間は、驚異の「60分」
重量は、2.58㎏と今発売されているスティッククリーナーの中ではめちゃくちゃ軽量!!ってタイプではありませんが、逆にある程度の重さがある方が掛け心地や安定感は出てきますし、女性の方でも負担になりにくい重さ(*´∀`*)
ヘッドは「モフモフ」したソフトローラークリーナーヘッドで、ダイソン以外の掃除機では見られない珍しい形をしていますね。
赤と青の部分はスポンジに細かいブラシが生えたような素材となっておりまして、この細かいスポンジが小さなゴミから大きなゴミまでかきこみながら吸引するわけです。
運転音に関しても、もちろん掃除機なのでそれなりの騒音はします!ですが、周りの物音が全く聞こえなくなるような極端に大きな音は発生しません。以前までのような甲高い音ではなくなり、比較的落ち着いた音に改良されておりますのでご安心ください。
それ以外の付属品に関しては、
・ミニモーターヘッドナイロンブラシが、ベッド、布団、ソファなどに入り込んだゴミや髪の毛を取り除きます。そして、ハンディクリーナーとして使えますので、車の掃除をするのにもとても重宝されます。
・コンビネーションノズル先端にブラシがあり、用途によってブラシを出したり、引っ込めたりして使用できます。
窓のサッシやパソコンのキーボードの清掃にお使い頂けます。
・隙間ノズル狭い隙間や届きにくい場所のお掃除に便利です。どんな掃除機にも付属品として同梱されてくるので、説明不要だと思います。が、他のメーカーの隙間ノズルよりも長めなので、より遠くに届きます。
・ミニソフトブラシデリケートな表面のホコリを優しく掃除します。ブラインドカーテンやテレビ台などに向いています。
・収納用ブラケット現行モデルのダイソン掃除機はスタンド式の充電代が付属品として同梱されてくるモデルもありますが、このモデルに関しては、壁掛けタイプになる収納・充電を兼ねるスタイルとなっております。
ダイソンV10の価格が安い理由とV8との違いは?
先にも述べたように、このモデルは数年前に発売されて、今年リニューアルモデルとして再販売されたモデルとなっております。現行品は6万円ほどから販売されておりますが、最上位モデルとなると、8万円を超えるタイプもあります。
なので、そこまでの金額を出せないが、ダイソンが欲しい!吸引力が高いスティッククリーナーが欲しい!という方には4万円を切るとなればお買い得感満載ではないでしょうか?当然、現行モデルではありませんので、在庫限りで、発注・取り寄せができなくなれば手に入らなくなる可能性もありますので、どうぞお早目に!
吸引力に関しては、やはりV10の方が高い吸引力となっており、強力なダイソンデジタルモーターV10の搭載と、サイクロンやモーターの直線的な配置によって、吸引力が従来よりも向上しました。
ダイソンV8の吸引力が物凄く低いわけではないようで、他社の掃除機で一通り掃除した後、これを使うと何故かまだチリやホコリを吸い上げるなんていうのはよくあります。
という口コミもあります。
初めてダイソンクリーナーを持つ人なら、V8の吸引力でも十分に満足できそうですが、より高性能なものや高い吸引性能を求めるのであればV10がおススメですよ。
吸引モードもV8には「通常」と「強」が搭載されていますが、V10には「弱、中、強」に分けられますので、お好み、あるいはゴミの溜まり具合で使い分ければいいかと思います。
日常使う家電なので、使い勝手も意外と重要なポイントですよね?
ダイソンV10は、V8よりも運転時間が20分も長く使えます。バッテリーの持ちが気になるのがコードレスクリーナーですが、60分あれば家中のお掃除を一気にしたい方でも十分そうですね。
充電時間に関しても、V10で「3.5時間」V8では「5時間」と1時間半もの差があるので、充電切れをしてもV10であれば、すぐにフル充電できちゃいます。
また、運転音が大きいと悪名高いダイソンの運転音も最近のモデルでは改善されてきています。ダイソンV10の静音性はV8よりも向上していて、比較的静かになっております。
ダイソンV8スリムとエクストラの違いとは?
最後にダイソンV8のシリーズについてですが、V8シリーズは2016年に発売されました。当時発売されていたシリーズは運転時間が17分だったのに比べて、40分となり長くなりました。
さらに改良されたV8スリムエクストラが発売され、性能はそのままで、ヘッドを小さくし、パイプを短くすることで軽量化に成功しました。
V8スリムシリーズのスリムソフトローラークリーナーヘッドはソフトローラークリーナーヘッドをよりコンパクトに改良したもので、小型・軽量化されたヘッドです。
V8スリムシリーズは、狭い日本の家に合うように改良されたモデルです。
ソフトローラークリーナーヘッドよりも40%小さくコンパクトなので、そんなに広い場所を掃除しない・小回りが利く方がいいという方にはスリムソフトクリーナーヘッドがおススメです。
付属品に関しても、ミニモーターヘッド、コンビネーションノズル、隙間ノズル、収納用ブラケットが同梱されており、充電時間は5時間です。
まとめ
今年も残すところあと1ヶ月ほどとなりました。今ではスティッククリーナーは掃除機業界で約半数を占めるシェアとなりました。
今までコード付きの床置きタイプを使っていたご家庭でも一度はコードレスクリーナーを検討・購入したという方は多いのではないでしょうか?
そして一昔前まではダイソンクリーナーと言えば高額商品の一つだったから、買うことができなかったという人もいたことでしょう。
それが今は、当時流行したモデルが再販売モデルとして家電量販店に戻ってきて、およそ現行モデルの半額近いとなれば購入検討に至るのではないでしょうか?
ぜひとも、この記事を参考にして頂けますと幸いです(´∀`)