朝ごはんはご飯派ですか?パン派ですか?
僕はトーストにコーヒーというメニューが多いんですが、なかなか上手にトーストが焼けないんですよね(ーー;)
生焼けだったり、焦げてしまったりして、納得のいくトーストが焼けないんです。
きっと同じような悩みを持ってる人って、多いですよね?
そんな時に見つけたのが、このトースターです!
2月に発売したばかりのパナソニック オーブントースター NT-D700!
こちらを紹介していきますので、ご参考いただけましたら幸いです(*˘︶˘*)
目次
パナソニック オーブントースターNT-D700の実力は?

どんな特徴があるのか、気になりますね^ ^
■乃が美
卵を一切使わず、カナダ産100%の小麦を使用し、焼かずに美味しく食べられる生の食パンを製造し販売している。販売価格は普通の食パンよりも高価で、高級食パンとされている。2013年、大阪府に総本店をオープンし、以後全国各地に直営店や販売店を展開している。
出典:Wikipedia
パナソニックNT-D700は遠赤近赤トリプルヒーター

一般的に、食パンを美味しくトーストするのは、強い火力で一気に焼き上げて、水分の損失を少なくするのが良いと言われます。
パナソニックNT-D700は、遠赤外線ヒーターの他に、近赤外線ヒーターを搭載しているそうですが、近赤外線ヒーターって、どんな効果があるのでしょうか?
赤外線には、波長によって「近赤外線」「中赤外線」「遠赤外線」に分けられます。
よく耳にするのが遠赤外線ですよね?
遠赤外線は、調理器具や暖房器具の熱源として使われています。
一般的に、体の芯を温めると言われている遠赤外線ですが、実は表面にしか熱は浸透していません。
これはトースターでも一緒で、表面をこんがり焼く事は出来ても、中まで温めるのは苦手です。
そこで登場するのが、近赤外線ヒーターです!
近赤外線は、内部まで熱を浸透させるので、表面は遠赤外線でこんがり、中は近赤外線で温かく仕上げます。
近赤外線ヒーターは、パナソニック独自のヒーターなので、他のメーカーでは搭載していませんね^ ^
特に、近赤外線ヒーターは、冷凍食パンをトーストするときに、本領を発揮します。
余った食パンを、冷凍保存している人は多いと思いますが、いざ冷凍食パンをトーストすると、中が冷たいまんまだった経験があるのではないでしょうか?
近赤外線は、食材の内部に浸透していくので、冷凍食パンも、美味しくトーストしてくれますよ^ ^
さらに、カレーパンや惣菜パンの温め直しも、中までしっかり熱を通して、温かく仕上げてくれます。
遠近トリプルヒーター
2本の遠赤外線ヒーター(上下ヒーター)と、1本の近赤外線ヒーター(上ヒーター)で、合計3本のヒーター。
パナソニックNT-D700のインテリジェント制御とは?

インテリジェント制御を簡単に説明すると、トーストの場合、食パンの厚みや温度といった、食パンの状態と、庫内温度や電圧などの周辺環境から、パターンを判定して、状態に適した個別のプログラムでヒーターを制御し、焼き上げていきます。
パナソニックNT-D700は、その焼き上げのプログラムが、7200通りもあるんですよ(°_°)
パターンの判定も、わずか45秒!
冷凍、常温、厚切り、薄切り、どんな状態のパンも、美味しいトーストに焼き上げるのが、このパナソニック オーブントースターNT-D700なんですよ!
パナソニックNT-D700で出来る自動メニューは?

でも、以前のパナソニックトースターと比べると、ボタンの数がずいぶん減りましたよね(・_・;
以前のトースターは自動メニュー毎にボタンがあって、ボタンをポチッと押すだけで操作できていたはずですが、このNT-D700は、自動メニューが無くなってしまったのでしょうか?
もちろん、パナソニックトースターNT-D700にも、自動メニューは搭載されていますよ!
以前のトースターよりも、よりシンプルな操作にする為、ダイヤル方式を採用しています。
NT-D700は、ダイヤルを回して、自動メニューを選択するようになっています。
実は、ボタンが多いと、どのボタンを押してイイのか迷ってしまうといった、ユーザーの声が少なからずあったとか…

自動メニューの他にも、手動で温める事が出来るので、自分の好みで温める時間を調節できますよ^ ^
パナソニックNT-D700は焼き芋が美味しい!

しかも2つも!
コレって、ぶっちゃけ要ります?
今、世間は焼き芋ブームなんですよ!
街には焼き芋専門店が増え、スーパーやコンビニでも焼き芋が販売されて、全国焼き芋グランプリという大会まであるんです!
2020年の大会は18店の専門店がエントリーして、神戸市の焼き芋屋さんが、見事グランプリを獲得しました!
焼けた物を買って食べるのもイイですが、やっぱり焼きたてを、お家で食べたくないですか?
そんなわけで、パナソニックNT-D700には、焼き芋メニューが搭載されているわけです^ ^
特にじっくり一時間かけて火を通す、じっくり焼き芋メニューは、芋の甘みをしっかりと引き出して、ねっとり甘い食感が楽しめるそうです。
パナソニック NT-D700と旧モデルNB-DT52との違い

まずはフルモデルチェンジという事で、見た目がガラッと変わりました。
モノトーンでシンプルなデザインは、インテリア性が高く、キッチン空間にマッチします。
操作性も、ボタン操作から、ダイヤル操作に変わり、視認性の良いフルドット液晶が搭載されています。
自動メニューも、アレンジトーストやフランスパン温め、じっくり焼き芋メニューなどを追加しています。
しかし、好評だった遠近トリプルヒーターは継続!
さらに、型式がNBからNTへと変更になっているのですが、これは、メーカー内での製品のカテゴリーが変更になっている事を意味します。
以前のNBはコンパクトオーブンという立ち位置でしたが、新製品のNTはトースターの位置付けです。
NB-DT52が広く浅く、なんでもこなしますよ的な製品だったのに対して、NT-D700はトーストを美味しく焼きます!といった感じの、一芸に秀でた、尖った製品だと言えます。
明らかに、バルミューダを意識してのものでしょうね(笑)
パナソニックオーブントースターNT-D700の口コミ

実際に購入したユーザーの反響が気になりますよね?
パナソニックNT-D700のgoodな口コミ
このトースターはつまみのメニューが16種類、その中にパンだけでも9種類のメニュー、その他ピザ、餅、焼きいも、手動とあります。
オートで時間設定は不要で出来るのが本当にすばらしい。ほとんど我が家もトースターの使用と言えばパンを焼くのが9割位。それもほとんど忙しい朝で、待ち切れない事も多い。
今回、このビストロで冷凍パンを焼いてみると、ナント、外はサクサク、中はもっちり、理想的な焼き上がりが体験できました。
これまでのトースターが、比較にならないほどの出来です。
デザインも操作ボタンなどの配し方と相まってとっても機能的で使いやすいです。
また、大きすぎないから場所を選ばないのも良いし軽いのでちょっと高めの場所への設置も楽にできます。
昇温速度もとっても速くて、ムラのない焼き上がりの見本のような仕上がりになります。
説明書に調理方法も書いてあるし焼き加減を調節する手間が省けるので良いです♪
冷凍食パンが美味しく焼ける、自動メニューが豊富な点が、高評価に繋がっている印象です。
パナソニックNT-D700のbudな口コミ
なので、台所が広く余裕のあるご家庭向きの製品だと思います。
このパナソニックオーブントースターNT-D700は、低評価の口コミレビューが、とても少なかったですね^ ^
サイズ感は、確かに大きめといった感じですね^^;
特に奥行きは、一般的なトースターよりも大きな作りです。
まとめ
パナソニックオーブントースターNT-D700は、こんな人にオススメ!
- 朝はパン派
- 食パンは厚切り派
- 食パンを冷凍保存している
- トースターで食パン以外の調理もしたい
- 焼き芋が大好き!
20年ぶりにフルモデルチェンジした、パナソニックのをオーブントースターNT-D700。
既に店頭では品薄状態の人気商品だそうです。
トースターにしては、お値段が少々お高めですが、自宅で食事をする事も増えていると思うので、まずはトースターを高性能な物にしてみるのも、イイかもしれませんね^ ^