圧力鍋って使ってますか?
時短で本格メニューが作れる圧力鍋ですがフライパンや鍋などの必需品と違って持っていなくてもそこまで困るわけではありません。
今回紹介するパナソニック電気圧力なべSR-MP300は毎日の食事作りにピッタリ。
特に今まで普段の食卓に登場させづらかった手の込んだ煮込み料理も短時間で作れます。
限られた時間の中での食事作りをワンランクアップしたいという人は要チェックです。
目次
パナソニック電気圧力なべSR-MP30のおすすめポイント!
パナソニック電気圧力なべSR-MP30は簡単に言うとおかずが作れる炊飯器のようなもの。
電気圧力なべは火を使う圧力なべと違っておかずも炊飯器でご飯を炊くように自動で作れるから忙しい時に大活躍。
もちろん普通にお米も炊けますが、特に料理の効率を上げたい人にうれしい機能が詰まっています。
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特徴①スピード調理
圧力調理だから普通は何時間もかかる煮込み料理が短時間で完成します。
【調理全体の工程】
- 鍋の中の圧力を上げる
- あらかじめ設定した圧力調理の時間調理
- 蒸らして完成

設定した時間+20~60分(鍋の中の圧力を上げる時間+蒸らし時間)が実際の調理時間となります。
蒸らしの時間も余熱で食材が柔らかくなります。
調理する分量によって圧力が上がるまでの時間、蒸らし時間は変わってきます。
こうして見ると調理時間には圧力が上がるまでの時間と蒸らしの時間もかかるので「そんなに時短になってない」と思うかも知れません。
でも圧力が上がってからの加圧時間(設定時間)がとにかく短いんです。
だから結果的には全体的な所要時間が短縮されるわけです。
【設定時間の目安例(煮る、茹でる)】
- じゃがいもやさつまいも丸ごと3~5分
- 豚バラ肉のかたまり20~25分
- いわし、あじ 、さんまなどの青魚(骨まで柔らか)15~30分
- 黒豆20~25分
- ゆで卵1分
野菜だとカップ麺並みの早さです。
豚の角煮や煮魚、黒豆もどれも30分以内でOKとスピード調理が可能!
さらに付属の蒸し板を使えば蒸し料理も短時間で出来ます。
硬いカボチャも切らずに丸ごと蒸せるから楽チンです。
特徴②ほったらかしで楽々調理
ガスで調理するとどんな簡単な料理でも火加減や火の通りを確認しないといけないのでほったらかしには出来ませんよね。
でもパナソニック電気圧力なべSR-MP30なら食材を鍋に投入して圧力と調理時間を設定するだけで自動で調理してくれます。
スイッチを入れたらあとは出来るのを待つだけ。
煮込み料理はもちろん低温調理を使えばローストビーフや温泉卵のような微妙な火加減の調節が必要なものまで作れます。
しかも調理している間は自由に過ごせて外出もOK。
負担が軽減できるばかりか自由時間も増えるなんてかなりのメリットですよね。
特徴③加圧することで旨味や栄養を逃がさない
丸ごと食べられる煮魚、柔らかい骨付き肉など、子どもや高齢者にも食べやすいメニューが簡単に出来ます。
また、素材の栄養とおいしさを生かす「無水調理」コースならより健康的な料理が作れるのもポイント。
長時間加熱に弱い栄養も短時間の圧力調理だからしっかり摂取出来ます。
食材の水分のみで作る煮込み料理って弱火でコトコト煮込むので時間がかかりますが無水コースなら短時間で作れて良いですね。
特徴④定番メニューや正月にも使える自動調理コースが便利
カレー、肉じゃが、角煮、ヘルシースープ、玄米、黒豆、甘酒は設定不要の自動調理コースボタンがあります。
食材を入れてスイッチを押すだけで7つの本格メニューが作れます。
カレーや肉じゃがはよく作るメニューだし、圧力鍋の定番とも言える角煮も外せません。
他にも自動調理コースでは体にうれしいヘルシースープやモチモチ食感の美味しい玄米が炊けます。
さらに黒豆や甘酒といった年末年始に欠かせない一品を自分で簡単に作れるのも重宝しますよね。
自動調理コースは限られた7つのメニューのみですがどれも作りたいものばかり。
これだけ簡単だとしょっちゅう作りたくなりますね。
自動調理コースの一部には出来上がり時間を指定出来る予約機能もあります。
特徴⑤場所を取らないコンパクト設計
圧力なべは普通の鍋より一回り大きくて重いものが多いため収納に困るという意見も多いんですよね。
使う時にわざわざ出すのが面倒→結局普通の鍋で作る→いつの間にか出番がなくなる
こんな感じでだんだん使わなくなってしまった人もいるのでは?(はい、それは私です)
でもパナソニック電気圧力なべSR-MP30はこの収納問題を解決。
29.2(幅)×27.8(奥行)×27.0cm(高さ)
取っ手が邪魔ということもなく台所に置ける可能性が高いかなりのコンパクト感。
台所に置けると自然と使用頻度が高くなりますね。
色もブラックで他の調理器具や台所に馴染みやすいデザインもGOODです。
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パナソニック電気圧力なべSR-MP30の口コミをチェック
買おうか迷っている人のために購入の参考になりそうな口コミでの評価を集めました。
良い口コミはもちろん実際使ったらここが使いにくかったという声も合わせて紹介していきます。
良い口コミ
お風呂に入っている間にご飯が出来るので時短になってうれしい
後片付けも簡単
買って良かった
特に夜の忙しさを軽減できる自動調理に対しての満足度が高いですね。
なるべく料理にかける時間を減らしたい共働き家庭からはかなり好評でした。
他に時短以外での良い面としては
- 使い方や後片付けが簡単
- 台所が暑くならないから夏にも活躍
こういった部分は使ってみて初めて分かることも多いですよね!
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悪い口コミ
白文字なら良かった
少数ですがこういった意見もありました。
鍋はフッ素加工で炊飯器の内釜と同じように洗いやすいですがノズルと重り、ゴムパッキンも毎回洗う必要があります。
汚れが詰まった時はつまようじなどで取り除きます。

大きな手間ではないですが人によって細かい部分のお手入れは面倒に感じる場合も。
他には文字が見にくいという意見がありましたが改良されたのかホームページで見た限り白文字で見やすいですね。

口コミ全体を見ると購入の動機は料理にかける時間を減らしたいというものが大半でした。
そしてパナソニック電気圧力なべSR-MP300は欲しかった機能をしっかり備えそんな購入者の期待に応えていることが分かりました。
進化を続ける調理家電。
パナソニック電気圧力なべSR-MP300はさらに家事効率をアップ出来るまさに最先端の令和家電です。
うまく活用することで今よりもっと家事効率が上がること間違いなしです。
パナソニック電気圧力なべSR-MP300とホットクックの違い

電気圧力なべではありませんが同じく自動調理機能がありほったらかしで調理出来るのがSHARPのヘルシオホットクックです。
ホットクックもスイッチを入れれば自動的に料理が完成するというのが最大の特徴です。
この2つの商品のうちどちらを選んでも忙しい時の料理づくりを楽にしてくれます。
ただ共通点の多さからどちらを選ぶかで悩む人も多いのだとか。
そこで電気圧力なべSR-MP300とホットクックを比較してみました。
2つを比べると意外と違いがあった
どちらも食材を入れてスイッチを押すだけという基本的な流れは共通です。
でも細かく見ていくと意外と違う点もありました。
違い①調理時間
電気圧力なべSR-MP300は圧力調理により短時間で食材を柔らかくすることが出来ます。
一方ホットクックは圧力調理ではないのでじっくり時間をかけて食材を調理していきます。
電気圧力なべSR-MP300は調理時間そのものが短いのに対してホットクックは調理時間自体は長め。
ホットクックの使い方としては朝出掛ける前に夕飯の材料をセットしてスイッチオン。
夜帰ってきたらすぐにご飯が食べられるように予約調理しておくのがおすすめです。
違い②予約機能と無水調理機能の差
ホットクックの調理時間の長さをカバーするのが予約機能です。
好きな時間に料理が出来上がるように設定出来、最長で15時間後まで予約調理が可能。
予約時間にちょうど料理が完成するように加減してくれるので出来立てを食べることが出来ます。
しかも夏場でも食材が痛まないように腐敗しやすい温度を常に超えた状態をキープするので衛生面もバッチリ。
そしてもうひとつの無水調理機能にもうれしいメリットがあるんです。
まず食材の水分を凝縮することで野菜が甘く仕上がり何もつけなくても美味しく食べられます。
煮物の味の染み込みも良く、カレーやシチューも食材の旨味たっぷりで美味しく作れます。
さらに人の手で作るのと同じように調理中にかき混ぜたり温度調節もしてくれるので焦げ付きの心配もありません。
無水調理することでビタミンCや葉酸など積極的に摂りたい栄養素も多く摂取出来て健康的です。
電気圧力なべSR-MP300にも予約機能と無水調理機能がありますがあくまで圧力調理がメインの機能なので予約機能、無水機能の対応しているメニューが限定的。
ホットクックの方が幅広いメニューに対応しています。
違い③得意料理のジャンル
どちらの商品も定番メニューから応用メニューまで幅広く作れますが得意料理には多少差があります。
電気圧力なべSR-MP300は圧力なべなので普通に煮ると時間がかかるメニューを作るのに適しています。
- 角煮や魚を柔らかく煮る
- 玄米や赤飯を炊く
- 大きいままの野菜を短時間で柔らかくする
ホットクックは素材の味を引き出したいメニューにおすすめです。
- カレーやシチュー
- 煮物や野菜スープ
- ローストビーフ
- アクアパッツア
などおしゃれなメニューも美味しく作れます。
とはいってもどっちで作っても美味しく出来るメニューも多いのでそこまで大差はないですが調理法が違うので得意分野も違ってくるんですね。
実はどちらの商品を選ぶかで重要なのは下準備の時間が取れるのが朝なのか夜なのかということ。
朝夕食の下準備の時間が取れるならホットクックも使いやすいです。
逆に夜帰ってきてからの料理の時間を短縮する目的なら電気圧力なべSR-MP300の方が適しています。
ホットクックも調理時間がかかると言ってもその間台所にいる必要はないので作りおき目的なら重宝します。
どちらにするか生活スタイルを重視して選ぶと良いでしょう。
▼ホットクックの詳しい記事はこちらです!
まとめ
まだまだ持っている人が少ないのか口コミ自体もそこまで多くありませんでしたがとにかく便利という意見が目立ちました。
「もっと早く買えば良かった」
「もう手放したくない」
という声も多くあるので、これから先新たな料理スタイルとしてさらに人気が高まる可能性も高いですね!
料理で時短したい人はお試しあれ。