今年2020年は、待ちに待った東京オリンピック・パラリンピック開催の年でしたが、延期が決定しましたね・・・。
でもこれはラッキーなことでもあると思うんです☆
なぜなら・・・
ゆっくりテレビを検討できるからです!!
ただ!!
新機種が出揃い初めている今がチャンスなのも事実ですからね・・・。
これからそちらもあわせてご紹介していきますので、ご参考いただけましたら幸いです(*˘︶˘*)
2021年のオリンピックのチケットが当たって、現地に行くという方もいるでしょうし、家のテレビでゆったり観戦する方もいるでしょう。
そこで、今回は自宅で観戦する人や、自粛生活中でも退屈させないテレビを紹介します。
しかも、東芝の『REGZA』シリーズの新機種を、3機種いっぺんに紹介していきます!
REGZAシリーズのおすすめポイント!!
今回は、東芝の4K液晶テレビ『REGZA』シリーズを3機種まとめての紹介ですが、情報が多すぎても混乱するだけなので、テレビを選ぶ上でコレだけは押さえておきたいポイントを中心に紹介していきますね♪
抑えて置きたいポイントはこちらです⬇
- パネル性能
- 4Kチューナー
- 映像エンジン
- ネット動画
- 録画機能
前半は各機種ごとに説明して、後半でそれぞれの特徴と違いを解説していきます。
REGZA(レグザ)C340Xの性能は?
まずは、4K液晶REGZAのエントリーモデル『C340X』です。
パネルサイズは
55C340X
50C340X
43C340X
の3種類から選べます。
REGZA(レグザ)C340Xのパネル性能は?
液晶パネルと一口で言っても、いくつか種類があります。
この機種に採用されているのは、『VAパネル』です。
VAパネルは、エントリーモデルなど、価格を抑えたテレビのパネルに採用されることが多い、液晶パネルです。
VAパネルは、画面を斜めにから見ると画像が薄くなり見づらく視野角が狭いパネルです。
しかし、コストが抑えられるので、ユーザーには安く提供できる、懐に優しいパネルです^ ^
REGZA(レグザ)C340Xの4Kチューナー搭載数は?
この機種の搭載のチューナーは、4KBS/CSチューナーが1つ、地デジ/BS/CSチューナーが3つ搭載されています。
よく、1+3で合計4つのチューナーが有ると勘違いされますが、コレは間違いです。
4KBS/CSチューナーは、通常の地デジチューナーも兼ねているので、この場合は合計で3チューナーということになります。
HDDを外付けした場合の録画は、地デジ/BS/CSなら2番組同時録画が可能。
4K放送はシングルの録画が可能です。
REGZA(レグザ)C340Xの映像エンジンは?
テレビはどれも一緒と思っている方!
それは大間違いです!
送信される映像信号は一緒でも、その信号を復元する『映像エンジン』は各社、各グレードでまったく違います。
例えるなら、同じ材料で料理をしても、シェフの腕前次第で味が変わるのと一緒!
C340に搭載の映像エンジンは、東芝自慢の『REGZAエンジンG』
このエンジンは、従来のREGZAエンジンよりも、階調性や映像の微小信号の再現性が向上しています。
これにより、滑らかなグラデーションや細かいディテールを再現出来る様になりました。
その他、映像の種類をブロックごとに検出して、絵柄に応じた最適な映像処理をする『4KビューティX』や、、地デジのノイズや動きボケを抑制して、クリアに映像を再現する『地デジビューティーX』などの、高精細技術も搭載しています。
REGZA(レグザ)C340Xの対応しているネット動画(VOD)は?
この機種は、ネット動画にも対応しています。
自宅のインターネットに接続すれば、様々なネット動画コンテンツを楽しめます。
対応ネット動画
- Amazon prime video
- Netflix
- YouTube
- dtv
- Abematv
- Hulu
- TSUTAYATv
- DMM.COM
- U-NEXT
- DAZN
- Paravi
- スカパーon demand
- ヒカリTV 4K
- アクトビラ4K
- RakutenTV
ほとんどのコンテンツをカバーしていますね!
自粛生活中で暇な時や、見たいテレビ番組がない時でも、コレなら飽きることはありませんよね♪
REGZA(レグザ)C340Xの録画機能は?
録画に関しては、外付けのHDDを接続すれば可能です。
4Kはシングルでの録画、2Kは同時録画が可能です。
エントリーモデルということで、ベーシックな性能になっています。
メインのテレビにもいいですが、どちらかというと、2台目のテレビ向きですね。
REGZA(レグザ) C340Xシリーズのサイズは??
55C340X
50C340X
43C340X
の3つの大きさより選ぶことができますよ♪
REGZA M540Xの性能は?
次は中級機種の『M540X』を紹介します。
この機種はサイズが豊富で、
65v・55v・50v・43vの4サイズがラインナップしています。
M540のパネル性能は?
この機種に採用されているパネルは、下位機種と同様の『VAパネル』を使用しています。
画角が狭いパネルですが、コントラストを取りやすいといった、メリットもあります。
コントラストが取りやすいと、メリハリのある映像が表現できます。
4Kチューナー搭載数は?
この機種のチューナーは、4KBS/CSチューナーが2つ、地デジ/BS/CSチューナーが1つの、合計3チューナーが搭載されています。
4Kチューナーが2基搭載になったことで、4K放送を視聴しながら、4Kの裏番組を録画できるようになっています。
M540の映像エンジンは?
M540に搭載の映像エンジンは『REGZAエンジンCloud』が搭載されています。
この映像エンジンは、クラウド上に構築した映像解析情報を活用して、高画質処理をします。
番組のジャンルや、コンテンツの映像をクラウド上で細分化して、最適な映像パラメーターをREGZAにインプットします。
これにより、リアルな映像表現を実現しています。
対応しているネット動画は?
コチラの機種も、下位機種同様のネット動画に対応しています。
対応ネット動画
- Amazon prime video
- Netflix
- YouTube
- dtv
- Abematv
- Hulu
- TSUTAYATv
- DMM.COM
- U-NEXT
- DAZN
- Paravi
- スカパーon demand
- ヒカリTV 4K
- アクトビラ4K
- RakutenTV
しかし、M540はネット配信動画を高画質化する『ネット動画ビューティ』が搭載されています。
同じネット動画でも、下位機種よりも高画質に処理された映像で楽しめます!
M540Xの録画機能は?
外付けのHDDの接続で、番組の録画が可能です。
4Kチューナーが2基搭載されているので、4K放送を視聴中でも、4K放送の裏番組を録画可能になっています。
また、2K放送を視聴中であれば、裏番組を2番組同時に録画できます。
見たい番組がカブっても一安心ですね!
M340Xと比べると映像画質が大幅に向上している機種ですね♪
リビングなどでメインのテレビとしても最適なスペックですよ!
REGZA M540シリーズのサイズ展開は?
REGZA 43M540X
REGZA 50M540X
REGZA 55M540X
REGZA 65M540X
REGZA Z740Xの性能は?
最後に上位機種『Z740X』を紹介します。
サイズは、65v、55v、50vの三機種があります。
Z740のパネル性能
パネルは『VAパネル』を採用していますが、他の2機種とは全く別物のパネルとなっています。
Z740は、新開発の『低反射高コントラストパネル』を採用しています。
外光反射を抑えて、高コントラストを再現したパネルになっています。
さらに、この機種は、バックライトが『全面直下型バックライト』を採用しています!
直下型のバックライトは、コントラストや輝度を画面のエリアごとにコントロールできるので、表現力豊かな映像を作ります。
特に東芝はエリアコントロールが上手く、輝度が高くても、黒を引き締めて表現してくれるので、高コントラストで、引き締まった映像表現をします。
新パネルとの相乗効果で、黒浮きを抑えて、奥行き感のある映像を映してくれるので、自宅でも臨場感ある映像が楽しめますよ(^^)
4Kチューナー搭載数は?
Z740のチューナー構成は、他2機種より、ちょっと変わっています。
4KBS/CSチューナーは2つ、BS/CSチューナーは3つ、地デジチューナーが9つ搭載されています。
詳しくは後述しますが、REGZAの独自機能『タイムシフト』がこの機種には搭載されているので、このようなチューナー数になっています。
X740の映像エンジンは?
この機種の映像エンジンですが、『REGZAエンジンCloud PRO』を搭載しています。
M540同様に、クラウド上の映像データを活用する映像エンジンですが、Z740では、映像解析をするチップが、2つで構成されています。
例えるなら、一人でやっていた仕事を、二人で分業して精度UPをしているような感じです。
そして、クラウド上に構築したデータをインプットするので、番組やコンテンツのデータが更新されれば、常に最適な映像でテレビを楽しめるようになります。
このサービス自体は6月以降の運用開始で、1日1回インターネットをでデータ取得をしてくれるんですよ♪
対応しているネット動画
もちろんネット動画にも対応です。
対応ネット動画
- Amazon prime video
- Netflix
- YouTube
- dtv
- Abematv
- Hulu
- TSUTAYATv
- DMM.COM
- U-NEXT
- DAZN
- Paravi
- スカパーon demand
- ヒカリTV 4K
- アクトビラ4K
- RakutenTV
この機種もM540と同様の『ネット動画ビューティ』が搭載されています。
録画機能
Z740は、東芝の独自機能タイムシフトを搭載している『タイムシフトマシン』です。
どんな機能か簡単に説明すると、見逃した番組もさかのぼって視聴が出来る機能です!
って言っても「?」ですよね^^;
外付けHDDを接続しておけば、地デジ番組を最大6チャンネル約80時間分、勝手に録画しといてくれる機能です。
タイムシフトできるのは、地デジ番組だけですが、これなら、見逃したり録り逃がしたりしても安心ですよね。
タイムシフト機能は、オリンピックと相性がよく、例えば、メダルの瞬間を見逃してしまっても、さかのぼってみる事が出来たり、後から話題になった競技を、改めてみる事も出来ます。
それに、同じ時間帯にやっている別の競技も、タイムシフトなら、後からゆっくり楽しむ事も出来ます(^^)
画質がイイのはもちろんですが、『タイムシフト』という付加価値のあるテレビですね!
このテレビなら、チャンネル争いも勃発せずに家族みんな平和にテレビを見られますね(*˘︶˘*)
REGZA Z740Xシリーズのサイズ展開は?
REGZA 50Z740X
REGZA 55Z740X
REGZA 65Z740X
REGZA C340X/M540X/Z740Xのそれぞれの違いまとめ!
REGZAシリーズ | |||
画面サイズ | 55v/50v/43v | 65v/55v/50v/43v | 65v/55v/50v |
映像エンジン | REGZAエンジンCloudPRO | REGZAエンジンCloud | REGZAエンジンG |
高精細技術 | AI高精細技術
地デジビューティX |
地デジビューティX | 地デジビューティ |
広色域 | 広色域復元プロ | ー | ー |
HDR技術 | HDR10+/
HDR10/HLG |
HDR10/HLG | HDR10/HLG |
映像調整機能 | おまかせAIピクチャー | おまかせAIピクチャー | おまかせオートピクチャー |
倍速 | ○ | ー | ー |
ネット動画 | ネット動画ビューティ | ネット動画ビューティ | ー |
タイムシフト | ○ | ー | ー |
C340Xの特徴
この機種は、エントリーモデルなので、ベーシックな機能に加え、価格も4K液晶テレビの中では、お求めやすい価格設定ということでしょう。
予想価格は、43型で8~9万円程、50型で10万円前後、55型でも12万円前後なので、リビングではなく、寝室や和室などに置く、2台目のテレビとしては十分アリだと思います。
M540Xの特徴
4K液晶REGZAの中級機種であるM540Xですが、下位機種に比べ映像エンジンのグレードがUPしており、特に『ネット動画ビューティ』で、ネット動画も高精細に表現できるのが特徴です。
サイズも4サイズがラインナップしているので、リビングに置いても見劣りしませんし、和室や寝室用に購入するのもいいでしょう。
ただ、55型と65型に関しては、発売日が4月中旬の予定ですので、ご注意ください!(他のサイズは2月中旬発売)
Z740Xの特徴
最上位機種であるZ740Xは、ラーメンに例えると「トッピング全部のせ」といった感じです(笑)
新開発のパネル、全面直下型バックライト、最新の映像エンジンと、ハイグレードな仕様になっています。
特に、下の2機種とは違い、『タイムシフトマシン』なのが、一番の特徴です!
過去の番組表から、見逃した番組を見るのは、一度やったら普通のテレビには戻れないと聞きます。
最上位機種だけあって、価格も高くなりますが、リビングにおいて、家族みんなで楽しむのなら、この機種をおススメします。
発売日まとめ
■Z740Xシリーズ
・65Z740X(65型) 2月21日発売
・55Z740X(55型) 2月21日発売
・50Z740X(50型) 5月下旬発売
■M540Xシリーズ
・65M540X(65型) 4月中旬発売
・55M540X(55型) 4月中旬発売
・50M540X(50型) 2月21日発売
・43M540X(43型) 2月21日発売
■C340Xシリーズ
・55C340X(55型) 3月上旬発売
・50C340X(50型) 3月上旬発売
・43C340X(43型) 3月上旬発売
あわせて読みたい!!
レグザシリーズ
TVの価格競争はどんどん活性化していくと予想できる2020年!!
理由としては、もちろん!!
オリンピックイヤーだからです♪♪
チケットを応募したけど、当たらなかったーと思うのはまだまだ早いですよ^^
なぜなら、今の4Kはめちゃくちゃ画質が良いです!
音質も良いのであたかも、観客席にいるような臨場感も楽しめて満足できる商品が豊富です☆
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同時期に発売されたPanasonic(パナソニック)VIERAはどうなの?
ココは注目して比較するにはおさえておいていただきたい点です!!
有機ELモデルですが、画質・音質は一級品です。
2020年VIERA GZシリーズも他グレードとの比較や2019年の旧型の同等グレードとの比較をしていますのでぜひご参考くださいませ♪
▼スライド画像をクリックでサイトに移動します。
まだまだ人気のハイセンス!!価格が安い!!
REGZAエンジンの特徴は画質とスムーズな動きです!他にももちろん特徴はありますが、他ブランドの特徴もご覧いただき、満足できる商品を探してみてください^^
ぜひご参考いただけましたら幸いです☆ミ
□ハイセンス
価格が安くてまだまだ注目されている人気ブランド!!
▼スライド画像をクリックでサイトに移動します。
他ブランドはどうなの?
□Panasonic
旧タイプで在庫わずかでした!
□SHARP
旧タイプで在庫わずかでした!
□SONY
まとめ
□C340Xがおススメしたいのははこんな人・・・
とりあえず4K放送を見たい方や、2台目のテレビを考えている
□M540Xがおススメしたいのははこんな人・・・
4K放送に加えて、ネット動画も高画質で見たいと思っている
□Z740Xがおススメしたいのははこんな人・・・
4Kの裏番組録画や、タイムシフトで見逃した番組をチェックしたいと思っている
価格に応じて、機能や画質は良くなっていくのは当然です。
安い買い物ではありませんの、欲しいと思っている用途にあわせてみて見ていただけますと幸いです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!